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2017年5月30日
Miwako's EYE, PICK UP

imageshttp://edition.cnn.com/videos/tv/2017/05/26/exp-gps-0528-greene-dark-matter.cnn

アメリカの理論物理学者Brian Greene. この人の超弦理論をかつて物理好きの高校生とのクラスの教材としてやったことがありますが、彼のパワー本当に好きです。超弦宇宙論など物理のことには不案内な私でもこんなにパッションを持って話す人を見るとつい話に引き込まれていきます。

偶然きのう見たCNNのFareed Zakaria(この人の番組は好き!)に彼が登場し、「ブラックホールの研究のことから、だから科学っておもしろいんだ」と彼が熱弁を振るいました。夢中になるものがあるって素晴らしい。それが自分の持っている世界と違っていても、感動をもらえる。

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・・・so when we observe galaxies we find that they’re spinning around at such a rate that stars on the edge should be flung outwards. Sort of like water droplets on a bicycle wheel that’s spinning fast, the water that’s getting flung out, but the stars aren’t getting flung out. Something must be holding them in. We don’t see anything that can do that, but we know gravity has the power to hold things together. So we imagine that maybe there’s some matter out there that we don’t see; dark matter. That’s why we don’t see it.It doesn’t give off light. That matter is exerting a gravitational pull holding those stars together in these spinning galaxies and when we make that hypothesis, it explains observations so spectacularly well that we begin to gain confidence that maybe the stuff that we haven’t yet seen, I mean, we haven’t yet touched or smelled yet, maybe it’s real. So we build big detectors and we try to capture one of the dark matter particles. We haven’t succeeded yet, but I think that we will. So this is a beautiful example of how observations drive rational thinking to explain the facts and ultimately verify it through observation and experiment that can be replicated.

This what science is and that is what can get your heart pounding when you realise that the human intellect can figure out things about the universe that you wouldn’t expect based on casual observation.

銀河を観察してみるととってもすごいスピードで回っているので、端っこの星は外に投げ出されるはずなんだ。ちょうど自転車についた水が回転が速いと外に飛び散るようにね。でも銀河の端っこの星は銀河の外に投げ出されない。何かがそれを引っ張っているんだ。それは見えないけれど、重力ってものがものを引っ張るってことはわかっている。だから何か目に見えないものがあると想像するんだ。つまりそれがダークマターなんだ。だから見えないんだ。光を出していないからね。その引力がクルクル回っている銀河の中の星をひっぱっているんだ。そういう仮説を立てると観察が非常にうまく説明され、まだ見ていないもの、まだ触っても匂いを嗅いでもいないものがあって、それが現実かもしれないという確信を持ち始めるんだ。だから我々は大きな探査機を作りそのダークマターのひとかけらでも掴まえようとするんだ。まだ成功はしていないけれど、いずれはうまくいくだろう。これは観察が理にかなった考えを推し進め事実を説明し、最終的に反復可能な観察や実験を通してそれを証明することができるという素晴らしい例なんです。

それが科学なんです。人間の知性が、思いもよらなかった宇宙に関してのものごとを普段の観察から理解できるということに気づいたとき、こういうことが心を踊らせることなんです。


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2016年8月26日
Miwako's EYE, PICK UP

9

I was so impressed with so many great performances in this Olympic Games in Rio.

やっぱりオリンピックってすごいですね。もう感動しまくりました。

特に卓球女子団体戦。27歳、23歳、そしてなんと15歳という年齢の異なる三人が素晴らしいチームワークを見せてくれました。一人一人に求められる超ハイレベルの技術と気力。チームとしてのサポート体制。一球一球に込める魂。本当にスポーツって壮絶ですよね。

伊藤美誠選手がプレーしているときに、自分は戦いが終わり敗れてしまった福原愛選手が監督の横で毎回毎回何かアドバイスをあげている姿が特に印象に残りました。チームメイトとして「何か私にできることはないか」と最後までサポートに徹した姿は組織で働く者全てのモデルとなるような行動でした。個人でも自分の技術や役割を徹底的に発揮し、チームとしては自分の立ち位置をわきまえ、チームの目標に向かってそこでの役割を200%発揮する。

柔道で金メダルをとった大野将平さんも言っていた言葉「がまん」「ねばる」「攻め続ける」、というのもオリンピックレベルのスポーツをする者の共通の姿勢でした。

何かを平均以上に成し遂げようとするときに、運や勘だけでは達成できません。

日々のたゆまない努力。そして戦いの場でもがまんし、ねばり、攻め続ける。この気力、姿勢があると私たちオリンピアンではない者達も自分の夢を達成することができ、必ずや自分の人生のオリンピアンになることができるでしょう。

このエスタミネーでも、学年トップレベルの英語力、全国トップレベルの試験結果、スピーチ大会入賞、英検目標達成や志望校進学、第1志望の会社に就職など多くのチャンピオンを見てきました。

そのみんなに共通なのが、「がまん」「ねばる」「攻め続ける」という姿勢です。英検に1回で合格しなかったらまた挑戦する、まただめだったらさらにまた挑戦する。今回の中間テストで上位になれなかったらどうしてそうだったのかを見直し、期末では上位になるなど、みんなが「すごい〜!」と思う人たちは、自ら能動的に行動しています。そして決して一日でそうなったわけではない、ということを私は日々目の当たりにしています。

ある意味成功者ほど、失敗の数が多いということです。というのもその人たちはそれだけ戦いに挑んだ数が多いからです。そして挑み続けていると、いつの間にかみんなよりず〜っと先を歩いているのです。

そして同じ目的を目指す仲間がいるとさらにがんばれる。

オリンピックの感動を自分の糧にして、個人戦でも、団体戦でもさらに飛躍しましょう!

Well everyone, why don’t we perform well in our daily lives either in your own little work or in your team so that we can leap high and have a great life!

 

2015年9月4日
PICK UP

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