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Screenshot 2024-07-26 at 9.45.44Mother’s love is unconditional and just so immense!

今日の感動!

母親ってすごいなぁ!

以前アメリカ留学する前にエスタミネーに通っていて今はプロフェッショナルとして彼の地で活躍している元生徒さんが、結婚することになりました。

アメリカの家族やゲストの前で母親からのスピーチをするために、今度はお母様がレッスンに来られました。

母親って本当に子供には無条件の愛情を持っていて、そのためには本当に未知のことにも果敢に頑張るんだと感動いたしました:)

実は、大正生まれの私の母は、戦争時代が青春で英語を学ぶことは禁止されていました。

当時私が住んでいたロスアンジェルスに、海外出張が多かった父親とは来たことがあったんですが、私の子供が生まれる時には母が一人で来てくれました。

母が来てくれて本当に嬉しかったのを覚えています。

全く英語が話せなかったので私は入国審査など大丈夫かとても心配したんですが、夫曰く、

「戦争を通ってきた人には、入国のゲートを通ることぐらいなんでもないさ」

全くその通りで、笑顔で出てきました:)

人間の潜在的な力は、いろんな状況で大きく発揮できるってことをここでも学んだのでした。

Mちゃんのお母さん、実は英語結構お上手でした。

でも人前で話すとなると、やはり緊張しますし、娘さんの大事な結婚式ですからいろんな思いも交錯すると思います。

でも、スピーチは間違っても、詰まっても大丈夫です。

素の自分でやるだけです。

お母様の心からの言葉を、結婚式出席の方全てが受け取ることができること間違いないと思います。

Congratulations!

Screenshot 2024-07-14 at 14.44.41さてS君、高総体も自己ベストの記録で華やかに終わって、いよいよ来月留学です。

カナダの高校に1年間の予定。

うらやましい〜!!

カナダ人気ですね。

今、別のエスタミネーの生徒さんがオーストラリアの高校に1年留学中です。

全く子供ではないけど、全く大人でもない

この素敵な時期に留学できるなんて、なんてラッキーなんでしょう!

将来の自分の道しるべを大きく左右すること間違いなしですよね。

向こうに行ったら、みんなと同じように普通に授業を受けて、

試験を受けてという日々が待っています。

1日24時間英語の生活。

頭が毎日フル回転で

できる限りの英語力を使わなければならず

いろんなことを自分の判断で決めなければならないので

人間力が超アップしますよね。

今まで30年間、たくさんの生徒さんを留学に送り出してきましたが

共通しているのは

帰ってきた時にみんな強くなっている、ということです。

いろんなことに動じず、自分の判断を信じることができる人間になっています。

そして、共通しているのが、

みんな家族や他の人に思いやりを示すことができるようになっているということ。

学業やその他のことにも行動力が増し、行動が早いです。

S君も必ずや同じ道を辿るでしょう。

さあ、あと1ヶ月英語脳を鍛えよう〜!

 

 

2024年4月9日

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H ちゃん、早稲田大学社会科学部おめでとう!

いつ頃社会科学部に行きたいと思ったんだろう?

「実は、この分野に行きたい、というのが決めきれなくて大学に入ってから決めたいというのがあって、社会科学だと法学も経済も経営も勉強できるというのがありました」

早稲田の試験はどんな感じでした?

 「英数国3科目で受けました」

英語に関してはどんな試験だったんでしょう?

 「とにかく難しかった!でも国語と数学は簡単でした」

実はHちゃんとは、英検1級対策、さらに東大対策をずっとやっていたのでした。

とにかく感動ものだったのは、英語の瞬発力。
内容把握が早く、同時通訳も瞬時にできました。
またその瞬間に出てくる日本語は洗練されたもので、何度も感動させてもらいました。

最終的に英語力は日本語力だとつくづく思います。

昔から英語は強かった?

「科目の中では一番良かった。
小学校の時は何もしていなくて、普通の公立の小学校でした。中学校に入ってから初めて英語に触れました」

 英語ジャーニーの出発点が中学校だったHちゃんですが、高3で英検1級を受験するまでの卓越した英語力に飛躍しました。

Hちゃんの英語ジャーニーを聞かせてほしいなぁ。

「中1の時に英語が好きになったことがまずは良かったと思います。

 それは中1の先生がよかったから。

 中1で英検4級を取り、中3で2級に合格、高1で準1級と順調に合格していきました。

学年でずっと英語はトップグループでした。

中2の時に二週間ロンドンにホームステイしました。アメリカやオーストラリアじゃなくてロンドンにしたのは、ハリーポッターが好きだったから」

でも実際に向こうに行ったら、本当に英語が喋れなかった。
British English は聞いてわかったけれど、サクサク英語が出てこず、それが帰ってきてからの課題になりました」

それを克服するにはどんなことをしたの?

 「まず全部の力が足りてないと思いました。単語もそうだし、読む力も、リスニング力も足りなかった」

 次に外国に行く時はどこに行ってみたい?

 「次はアジアに行ってみたい」

 それはいいね。

 「後輩へのアドバイスはありますか?」

 「英語に関しては、とにかく音読すること。中1からボキャブラリーを意識してしっかり取り組むこと」

音読とボキャブラリー!
まさにみんなに毎日取り組んで もらいたいことです!

大学生の目標は?

 「まずは自分がやりたいことを見つけたい」

英語に限らずいろんな能力が高いHちゃん。新しい環境の中で社会科学に取り組んでいく中で、きっとワクワクする分野に出会うことでしょう。心から今後のHちゃんの人生を応援しています。

The pessimist complains about the wind. The optimist expects it to change. The leader adjusts the sails.

–John Maxwell

 

 

2024年4月1日

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Congratulations!!

M君が久留米大学医学部に合格しました。

またまたひとり希望の未来への階段を登って行く生徒さんが、長崎を去っていきます。

お医者さんになろうと思ったのはいつ頃?

「結構早くて、小1ぐらいから決めていました」

 Why?

「父親が医者だったというのもあったし、実際にテレビで最前線で働く医師のドキュメンタリーを見たときにかっこいいなと思いました」

親の姿を子供はちゃんと見ているんですね。

久留米大医学部の受験内容はどんな感じでした?

「最初に語彙・文法問題があって、次にパラグラフの中で適していない文章を除くというもの、その次が語句の並べ替え、そして長文、と短い筆記問題がありました。自分のことで言えば、すごく問題が難しくてミスったところを長文で頑張りました。後で解答速報で答えをチェックしたら結構合っていたので、英語は普段通り取れたなぁと思いました。

数学は、多分人より頭ひとつ抜けてよかったです。物理・化学はもともと大徳なので、全然負けない自信があって、筆記が終わった時は結構手応えがありました。あとは、小論文がうまくいけば大丈夫だと思いました。

小論文は、日本語で絵量のテーマについて1時間で800字書くというもので、その後面接がありました。

面接は、面接官3人に対して自分1人。

聞かれたことは、

・人と関わることで大事なこと
・合わない人もいると思うがそういう時はどうするか
・好きな科目とその理由
・文系科目はどうか

・志望理由に共同学習を挙げていたが、そのような経験はあるか?それは楽しかったか?
・何科の医師になりたいか
・地域医療についてどう思うか
・医師の働き方改革について
・大学に入ってやりたいこと
・おじいちゃんと小さい子供と2人写っている写真を見て感じたこと
・禁煙は守れるか」

受験生へのアドバイスはありますか? 

「まずは、英語に毎日絶対に触れること。それから、やはりボキャブラリー。

久留米大は単語帳に載っていない単語も出てくるので、取れるところと取ったもん勝ち。
普通はボキャブラリーを知っていれば読めるはず。自分ができなかったら、みんなもできていないと思うこと。
そこで焦るとそこから下り坂になるので、その気持ちの切り替えが大事。
頑張ってやってきた自分がいるから絶対そこを信じて、できなくても切り替えて、できるところをしっかりやって点を取る」

『頑張ってやってきた自分を信じる』受験生にはとても力強いメッセージですね!

大学生になってやりたいことは?

「中学高校は将棋部だったので、何か新しいことにトライしたい。また、医師は体力もいるので運動系のサークルにも入ってみようかな・・・」

私とLucからのアドバイスは、医師はいろんな人と関わらなければならないので、日本人だけでなく外国人も含めていろんな人と関わったり、旅をしたりして自分の世界を広げて欲しいということ。また、経済的、教育的なバックグラウンドが違う人は医療に求めることも違うこともあるので、人間ということをもっと色々と理解するという意味で、出かけて行っていろんな経験をして欲しいですね。医師には英語はこれからも不可欠なので、英語学習はずっと続けて欲しいですね。医学英語も大事だけど、まずは日常会話ができるようになることが必須ですね。

何事にも一生懸命に取り組みとても素直なM君。将来彼の元に来る患者さんは、彼の優しさでまず心が安心することでしょう。

Attitude is the ‘little’ thing that makes a big difference.
 Winston Churchilll

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Congratulations!

Sちゃんは、立命館大学国際関係学部に合格。来月から京都です:)

国際関係に行こうかなと思ったのは、いつ頃でしょう?

「中学の頃から英語が好きで、日本の中ではなく、世界の中で人の役に立つことをしたいという気持ちがありました。

幼稚園の時に、お母さんが英語やりたい?て聞いて私が”やりたい!”と言ったそうです」

お母さんに大感謝ですね。

高2の時に準1級をとっていたけど、そのほかに大学受験はどんな準びをしたの?

「学校の試験をコツコツ頑張りました」

立命館の一般入試はどんな試験でした?

「私は、共通テストだけ、一般全学部、学部個別、そしてIRという英検の準1級に受かっている人しか受けられないという4つの試験を受けました。共通テストは本当に頑張りました」

「一般試験は、リスニングもライティングもなく、マーク式でしたが、単語をたくさん知っていないとできないという難度が高いものでした」

おすすめの単語の本は?

「ちょっとマイナーなんですけど、LEAPという本を使っていましたが、実際この本がいいというのはあまりない気がします。同じ単語帳をどれだけ繰り返してやれるかというのが一番だいじかなと思います」

私も同感です。一冊を使い倒すということだよね。

これから受験する人へのアドバイスは?

「早く受験対策を始めることに越したことはないけど、単語は一番手っ取り早く取り組めると思います。やる気があってもなくても単語だったらくり返しやっていたら、意外とこの間覚えられなかったのに、覚えてるって感じで達成感が得られるからそこから入っていけばいいし、読解は本当に慣れだと思います。量をこなす、そして’楽しむ’ だと思います」

 Good point!

「読解をずっとやっていると、なんか文字恐怖症みたいになって英文が全然入ってこないこともあるんですけど、そうなったらちょっと好きなトピックの英文を読んでみるとか、読み方を変えてみるとか・・・」

え? 読み方を変える?

「実際に私が今年の共通テストの英語で、学校の先生が ’スラッシュを入れて読むな’ とずっと言っていたんです。でも、本番中になんか頭の中に全然入ってこなくて、スラッシュを入れたら、めっちゃ読むの早くなって頭に入ってきて、全問解いても15分ぐらい時間が余ったんです」

Wow! すごい!
みんなから今年の共通テストの英語は難化していたと聞いていたのでびっくりした私。素晴らしいね!

「そういう先生の言うことを聞くのも大事なこともあるけど、自分なりに臨機応変にやるのもいい。リスニングとかは、英検のみなし特点を使えたので、ほとんどやりませんでした」

大学生になってやりたいと思うことを教えて。

「受験勉強ばっかりやっていてスピーキング力が本当に落ちたので、またスピーキングを頑張りたい」

エスタミネーのオンラインのカジュアルカンバセーションのクラスを今週体験する予定です。

留学は考えている?

「考えています。今のところはフィンランドに行きたいと思っています」

Why?

「フィンランドの教育について学びたくて(私と一緒に2年前に、フィンランドの教育についてビデオを見てそれについて英語で語るのを私がビデオに取ると言うプロジェクトをやりました)。今まで日本で義務教育を受けてきたわけですが、何か引っかかる気持ちがあって(高校の時の私みたい・・・)。

教育だけじゃなくて、仕事もなんですけど、日本人の仕事は効率が悪いし、教育もなんか詰め込みを重視している感じで、変わってきているとは思うんですけど、これが正しいという日本人が昔から持っている価値観があって、そういう根本的なところを変えていかないと、日本人が遅れをとってしまう・・・。

フィンランドは、授業時間も少なくて、宿題もほとんどないけど、世界の教育レベルはトップクラスで良い成果をあげています」

それは、目から鱗だよね。

ぜひぜひその思いを大切に勉学に励んで、将来の日本をよくしてほしいですね!

ヘルシンキでお茶しよう!

「はい」

Sちゃんの頑張りを知っているだけに、合格の知らせを受けて本当に嬉しく思いました。

フィンランドの教育に限らず、彼女とのレッスンでは幅広いの社会問題を勉強しました。高校生にも関わらずネットを駆使しての情報集めも得意でした。いつも全力で走ってきたSちゃん。次のステージでも目を輝かせて大きく飛躍してくれると思います。関西に行く機会も多いので、ヘルシンキの前に京都でお茶をしそうです。次に何を語ってくれるか楽しみです。

ちなみに、フィンランドでは、小学校の先生でも教師は皆最低修士号を持っていなくてはならず、先生は医師や弁護士と同じようにプロとして尊敬されています。

また、子供たちは試験がありますが、その結果は一般に公開されず、どの学校が良いとか悪いとかの評価に使うのではなく、教師たちが、自分たちの教育の反省や改良に使うと言うのもありました。

教師になるのも難関で、この仕事がダメだったから教師になるか、などということはまずあり得ないそうです。

また、親にしてみればどの学校に入れようか、なども考える必要がなく、全ての教師、学校が最善の教育をしていると信頼しているので、どの学校に入れても安心ということです。

国が実り多い教育システムを機能させるために、まず最初に素晴らしい教師育成に投資することは本当に賢い選択です。

社会は教師を尊敬し、親も教師を尊敬し、先生に疑問を呈することもない。それは大きなことです。

学校のカフェテリアでは、小学生でも働くことができたり、屋内には入りヤードテーブルやプレイステーションなどもあったりします。修学旅行は、親は1円も出す必要がありません。

1日にだいたい5時間クラスがあって、宿題はほとんどありません。

それでも世界のトップクラスの学習成績です。

日本は学ぶことがたくさんありそうです。

Start by doing what’s necessary; then do what’s possible; and suddenly you are doing the impossible.

–Francis of Assisi

 

 

 

 

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