オンライン・長崎・長与・時津方面で英語教室をお探しの方
2013年4月30日
Miwako's EYE
新しいスタッフが増えたことで大変だっただけでなく、
4月は年度始めでお問い合わせも多く
本当にバタバタと過ぎて行きました。
そんな中、現在長与校で使っているコピー機を住吉校に移し、
長与のコピー機をアップグレードしました。
去年長与校だけでのコピー機の印刷数ははなんと12万枚!
いつも親切にしてくださっている福岡のヤチヨコアのみなさん
コンピューターの設定など長時間本当にお疲れさまでした。
さて毎月1回の関西行きですが、
今回はいつもより早い便で神戸から長崎に帰る予定だったので、
前日大丸の地下でお土産のお菓子類を買っていたら
いく先々で「グランフロントもう行かれました?」(関西弁で)
私「???」
よく聞いてみると4月26日にオープンしたばかりの

大阪駅北(地元の人は「うめきた」と言っています)に

できた新しい”まち”。
パンフレットによると
『水と緑あふれる自然の中、訪れる人、住む人、働く人、
様々な人が集い、新しい出会いや感動が生まれ、
”まち”のチカラへと変わっていく』
ウェブサイトによると
「国際的な情報と人材の集積・交流拠点を形成」
ということで駅に直結しているので朝食後に
ちょっと寄ってみることにしました。

大阪駅には何人いるの?というくらい何十人もの案内人が立っていました。
ちなみに大阪駅の一日の利用者数は約250万人だそうです!!

後ろに見えるのが大阪駅。↑
この地点まで来たら、周りからいろんな声が。
「大阪駅えらい変わったやんか」
「ええやん」「いけるで」
建物の中に入ると
Panasonicのショールームが片方に。
さらに行くと
「知の交流」「さまざまな人材の交流」「大人のたまり場」を
目指しているというショップやレストランだけでなく
さまざまな官と民のイベントや企画が実現する場となりそうです。

楽しいお店もいっぱい!
Finland の Ittala ↑

福助の「乙女福助」版のお店 ↓
福助さんと後ろの女の子向けのストッキングの組み合わせが新鮮!?

エスタミネーのgirl staff用に買ったおみやげの乙女福助の靴下。
カワイイのばっかりで迷いに迷って選びました。
グランフロントのコンセプトの緑がいろんなお店に。
上の写真は高級そうなブティック。
下の写真はお洋服屋さんですが、入り口は多肉植物の棚。

Digitalショップとありました。↓
老舗のお店も。
とにかく人・人・人
各階の端にはこのようなサロン系のショップがありました↓
いろんなことを追求しているビジネスがあるんですね。
「気になる毛穴を解決」ですって。
私も解決してほしかったんですが、飛行機の時間が・・・
後でパンフレットで見てみたら、私が行ったのは南館のほんの一部で、
北館にはコンベンションセンターやホテル、企業のショールームや
世界のワイン博物館、世界のビール博物館, Suntory Whisky Gallery,
島村楽器クラシック、ナレッジサロン(don’tknow what this is)などなど。
グランフロント大阪の真横にあるうめきたセラー。食べ物関連のお店がたくさん ↓
このお店茅乃舎はいろんなだしや調味料を試食できるようなカウンターがありました。↓
聞いてみるともともとは福岡の久山で明治26年開業の醤油蔵だったそうですが、
イタリアのスローフード運動から自然食レストランを開業したそうです。
おだし本当においしかったです。
シティベーカリーというbakeryには行列ができていました。↓
何分かごとにお客様を中に入れていたようですが、
そこから出て来たお客さんが
「ひとりクロワッサンひとつとかマフィンひとつとか制限が多すぎるぅ〜」
ということでした。

しかし関西のお店のポイントカードが増えてきました。
完全におばちゃんしてるね。
大阪から神戸にもどり、上島珈琲でフライト前のひととき。
ジンジャーミルクティー。Soooo good!
長崎に着いてLucの職場の人が演奏しているという
フィルハーモニックオーケストラ長崎の定期演奏会へ空港から直行。
久しぶりのクラシックのコンサートでしたが、素晴らしかったです!
林田賢(まさる)さんのベートーベンの「皇帝」のピアノは圧巻。
そこでなんと18年前の生徒さんと再会!
実は彼女とはFacebookでつながっているので、
彼女の活躍ぶりは知っていて、遠くからいつもエールを送っていました。
でも本当に何年も会っていなかったのでとってもうれしかったです!
激動の4月が過ぎ、明日から5月。
あせらず、あわてず、粘り強くいきたいです。

2013年4月19日
Miwako's EYE
何やら実験中のKaiti。
これは小学校3年生の帰国子女クラスのプロジェクト。
紅茶で濡らした紙を外で干して・・・お〜っと一枚はどこかへ飛んで行ったみたい。
一見普通の地図のようですが、ろうそくであぶると宝までの地図がわかるしかけです。
私が住吉校で授業をやっている間に無事子供たちは
Pirate Mapを完成したもよう。
楽しいクラスをしてくれたKaiti, thank you very much!!
2013年4月15日
Miwako's EYE

きのうThe Japan Timesに英検に関する記事がありました。
2012年に英検受験者は232万人で
そのうち206,800人が小学生だということです。
つまり英検受験者のおよそ10人にひとりは小学生。
そのうち2、410人は5歳児、
4,200人は6歳児で、7,516人は7歳児。
私は英語教師ですが、実は英検を受験したことはありません。
日本に帰って来てから英語教師をし始めたときも、
友人から英語を教えるからには英検を取っとかないとと言われましたが、
私はアメリカの大学を出ているので英検を受ける必要は全くないと思っていました。
海外の大学に行った人はみなわかると思いますが、英検では測れない
深い知識と思考、独自の理論展開が求められる論文を
卒業までにいくつも書かねばなりません(少なくとも私の大学では)。
それを書くために毎回何十冊の本を読み、
現地のネイティブの人たちと対等に渡り合える内容と英語力で
勝負しなければなりません。
日本での問題のひとつは英語力を測るのに英検という物差ししか
知らない人が大変多いということです。
さらに子供に至っては習熟度を知る手だてがあまりないので
中学校ぐらいから塾や学校などで推奨し出す英検に
より早く取り組むことで、本人の英語が必要という認識も高まり
親たちもつい熱が入ってしまうのが現実のようです。
The Japan Times誌は、
Taking exams is not necessarily harmful to learners, but when test results are overemphasized, motivation becomes misdirected. Students mistake the language for a paper-based, correct-answer activity, rather than a real world communicative tool.
受験すること自体は必ずしも害があるとは言えないが、テストの結果が強調されることによって、英語を勉強することのモーティベーションが別の方へ行ってしまう。つまり、生徒たちは、英語が実際の世界でのコミュニケーションツールであるということよりもむしろ紙で試験される、正解が求められるアクティビティだと思ってしまうという懸念があるということだ。
Schools, teachers and parents should move away from the testing obsession. There is no good reason why 5 year-olds need to display their achievements through such exams. Instead, energy should be better focused on developing the children’s positive attitudes, broader understanding and all-around language skills.
学校や教師や親はテストの執着から離れるべきである。5歳児がそのようなテストで英語力を示さねばならないもっともな理由はない。むしろ子供の積極的な態度やより深い理解、さらにオールラウンドの言語スキルを育むことにエネルギーが注がれるべきだろう。
English should become a life skill, not a test number. The pressure on young children to be tested on yet one more part of their education does little to advocate the long-term goals of producing workers and members of society who can function satisfactorily in English. Japan desperately needs people with such skills to remain competitive in the 21st century.
英語はライフスキルとなるべきで、テストのひとつであってはならない。すでに教育の場でさまざまなテストがある年少の子供たちにさらにプレッシャーを課すことは、英語を駆使できる労働力や社会の一員となるべき者を育てるという長期目標を提唱することに何の効果もないだろう。日本は21世紀に世界で対等に渡り合えるために、そのようなスキルを持った人材がせひとも必要なのである。
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吉田松陰は、
「君子に貴ぶ所の者は志のみ、胆(きも)のみ、胆なく志しなくんば、
則ち区々の才知将(は)た何の用か之を為さん」
と言っています。つまり、頭がいい、物知りだけではなく、
肝がすわって志と気力がないと知力も役に立たないということです。
エスタミネー英語教室では5月から「英語学童」を始めます。
まさにより深く広い知識を持った
英語のオールラウンドプレイヤーを目指すものです。
もちろん英検を目指す人がその中におられるかもしれませんが、
子供たちは英語が試験だけのためだとは全く思わないでしょう。
2013年4月13日
Miwako's EYE
およそ2年半エスタミネーに勤めてくれたYukariちゃんが
就職時に自分の夢だと語ってくれた
公立中学校の先生になりました。
本当にエスタミネーのためにそして生徒さんのために
心底一生懸命働いてくれました。
ぐちを一切言わず、フットワークが軽く
向上心が高く、謙虚なあなたに私は本当に助けてもらいました。
あなたならどこで働いても素晴らしい仕事をしてくれるでしょう!
人生の新しい1ページ
実り多きものでありますように★
これまたsurpriseのvisitorでした!
以前にもブログに登場してもらってオーストラリアに住んでいるSayakiが
突然の里帰り。それもなんと6月にはママになるなんて!!
本当に輝いていましたね〜。
そして明日はわがエスタミネーのアイドル兼大黒柱Namiちゃんの birthday!
彼女がいなくてはエスタミネーは全く機能しないでしょう。
Namiちゃん本当にありがとう!
今週は新しいスタッフが3人も増えて
いつもより多くのクラスを教え、それぞれの新人に
クラスや会計、事務処理のトレーニングをし、
多くの電話に応対し、スケジュールを組み
新しい先生Jamesの不動産の世話をし
さらにAmuプラザの講座もあり、怒濤のような一週間でしたが
(毎日のように夜11時半ごろまでいましたね・・・)
本当に本当にお疲れ様でした!
Hope you have a relaxing and great birthday❤
2013年4月3日
Miwako's EYE
さあ、4月になりました。
今年のさくらもみごとでしたね。
奈美ちゃんから借りて読んだサッカー日本代表のゴールキーパーで
現在ベルギーのスタンダール・リエージュ所属の川島永嗣さん著の
「本当に英語を話したいキミへ」
実際に彼が英語を話すためにやった数々のことが書かれています。
「僕は英語ができなかった」から始まり、
プロ1年目にイタリア留学したときに、通訳を通して話しては
相手との距離は縮まらないし、キーパーという立場上
チームの人とのコミュニケーションは必至ということを
身を以て感じ、基礎の参考書から細切れの時間を使って
英語の勉強を真剣に始めたことがつづられています。
現在は英語にとどまらず、オランダ語、イタリア語、そしてフランス語も
駆使できる彼ですが、
「失敗を恐れず、話しかけることの勇気を持つ」
「外国語を話すときに、恥ずかしがったりして構えてしまう自分を克服しよう」
「あくまでも自分の生活に密着したところからボキャブラリーを増やしていく」
「テンポ良く話すことは、コミュニケーションを円滑に進める上で大切な要素」
「普段の生活から会話のテンポを意識した」
「自分の中にどんな”言葉”があるのかもっと目を向けよう」
「発音とか文法を気にして話しかけないより、
気にせずにどんどん話す方が、はるかに上達の近道」
「チャレンジしていくことは意味があると思う」
「語学を通して新たな世界と出会う」
などなど、まだまだ書き足りないんですが、
自分が試行錯誤してくじけず挑戦し続けた結果の喜びや達成感、
その後で得たものの大きさなどが気取りなくつづられていて
彼という人の大きな魅力が見えてきます。
みなさん、自分の英語力アップの参考にしてくださいね❤

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