この4月から非常勤講師として長崎県立大学佐世保校で、1年生のTOEICクラスを担当しています。
1日140Km走って通ったのですが、みんないい結果を出してくれて嬉しいです:)
たった4ヶ月前は、高校生だったんですから。
さて、この730点という点数の意味ですが・・・
*企業が、「この人は英語がちょっとできる」という見方から、「英語で仕事を任せることができる」という認識に変わります。
この意味はとっても大きいと思います。
そして当の本人にも、次の大きな可能性が開けていきます。
本気で730点を短期間で目指したい方、お気軽にエスタミネーにご相談ください。
TOEIC が進級や進学、昇進に求められる人も多数おられると思います。
中学高校でリスニングのトレーニングを受けている方は、TOEICのリスニングも最初は大変でもちょっとコツを覚えれば徐々に点数を上げることができます。
ただ中学高校であまりリスニングに力を入れていない学校に行っていたら、最初はハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、毎日TOEICの単語集を勉強し、リスニングの反復練習をすると必ず短期間で点数は上がっていきます。
一番大事なのは、粘り強く諦めず毎日やるということです。
たくさんやる気力がない時は、いつもの半分でもいいと思います。そして気分が乗っている日は、そんな日を挽回するぐらいの量をやったらいいと思います。
とにかく途切らせずにやり続けるということです。
リスニングで取りやすいのはパート1とパート2です。これが31問ですから、
これをまず80%は確実に取るようにしましょう。つまり25問正解を目指します。
それからパート3とパート4は半分取れるように毎日リーディングとシャドウイングを頑張ります。全部で69問あるので、半分取れると34~6問です。
全部で60問正解するとざっくり計算で298点。
プラスマイナス10問で248~ 346点取得で、低い方で見積もってもリスニングで大体250点は取れます。
リーディングに関しても、パート5が30問。
パート6が16問で合計46問です。
パート5は、品詞問題や接続詞問題などの文法問題とあとは単語問題です。
ひたすら毎日単語練習をやると確実に力がついていきますので、単語の意味の問題はそれで攻略できます。
品詞問題は、コツがわかれば簡単に100%正解することができるところなので、接尾後の練習をしっかりすることで確実に点数を取りましょう。
パート6はパート5の1文1文独立した問題が、短いパッセージの中に入っていて文脈の中でしっかり答えるというものです。
基本短い選択肢のものは、パート5と同じです。文章問題を挿入するときは、穴埋めの前の文章と後の文章の意味をしっかりとることで、確実に正解することができます。
さらにパート7の前半の簡単なお知らせやチェーンメールなどの問題を何度も練習し確実に点数が取れるようにしましょう。
175番までのシングルパッセージで、なんとか頑張って40問正解、その後のダブルパッセージとトリプルパッセージで全部で25問中10問正解するとなんとか50問正解。つまり250点ぐらいは取れます。
これでリスニングとリーディングでまず500点は取れます。
500点が取れるということは英語の基礎力はあるということなので、まずはここを目指しましょう。
一旦500点が取れると、あとは加速して点数が取れるようになります。
*毎日のボキャブラリー練習にしっかり取り組む
*リスニングのパート1とパート2はほぼ満点を目指す。*リーディングのパート5とパート6は80%以上の正答率を目指す
*一番大事なのは毎日粘り強くやるということ
*毎日練習するとTOEICの問題に慣れてきて英語のカンが良くなり、処理スピードが上がり必ず正答率が上がります:)
*****TOEICトレーニングはエスタミネ英語教室へ
Yちゃんが長崎大学医学部に見事合格しました!
本当に嬉しいです!Congratulations!!
早速インタビューしてみました。
実際に医学部を本気で目指し出したのは高1の時だそうで、出願したのは医学部のグローバルヘルス。きっかけになったのは小学校の時の授業でアフリカで感染症でたくさんの子供たちが亡くなっているということを知り、自分も子供たちを助けるために医療に関わりたいと思ったそうです。
英語で特に頑張ったのは、英語面接対策。面接では思ったことがきちんと言えたということです。
また、英検準1級も取得、TOEICは845点という高得点をマークし、エスタミネー英語教室の高校生の記録を塗り替えました!
後輩へのアドバイスを聞いたところ、
「普段の勉強はもちろんですが、医学部はどこでも面接があります。どうして医学部に行きたいのかという目的意識を早くから持っておくと、最後に勉強にもっと集中できます。グルーバルヘルスの面接では、自分が何をしたいかを明確に持っていてそれをきちんと表現できることが大切」
「それから、与えられたチャンスはしっかりつかんでほしい。生徒会副会長をやっていたんですが、最初先生から言われた時に断るつもりだったんです。母とか周りのみんなから「断るの?」と言われて、やってみるかと思ってやりました。そこで学んだこと、得ることがとても多かった!」
早くから目標を持つことの大切さ、それに向かった努力を惜しまず、チャンスはしっかりつかんで!Yちゃんのメッセージは、どれも人生の次のステップに行く人すべての人に届けたいですね。
Her message is clear: Plan early, have a solid determination so that you can focus on your goals, and grab your chance coming in front of you!
しっかり者のYちゃんのことなのでもう次なる目標を掲げていることでしょう。素晴らしい英語力を利用して、長崎大学医学部生のプログラムの海外の大学病院でのクリニカルクラークシップにぜひ参加してほしいですね。
A sparkling future lies before you, welcoming you into new and fantastic things. May it fulfill all your dreams and may you grow and flourish in it!
Kazue took the TOEIC test to commemorate her 70 years of life with her daughter. She could get quite a good score. So she thought if she studied for another year, she would be able to get even higher score. It turned out that the second time she took the test, the score was much lower than she had anticipated. She felt quite disappointed and decided to try again for one more time. She studied so hard for a year. She told me that toward the end until the day of the exam, she studied for 6 hours a day! She successfully got 575 which very much satisfied her. Now she says she treasures the result and I am so proud of her.
Kさんはエスタミネー英語教室に月に3回ネイティブ講師と日本人講師の会話のレッスンに来られていたんですが、娘さんがTOEICを受けるということで70歳の記念に一緒に受験することしました。1度目は試験勉強はほとんどしていませんでしたが、本人は「ビギナーズラック」とおっしゃっていますが400点をはるかに超えました。
あと一年勉強すればいい点数が取れるだろう、という野望をその時に持ったと言います。ところが2回目の受験では結果が悪く、その時に「クソッ!」と思って、もう一度頑張ろうと決心したそうです。私もKさんに二人三脚で伴走させていただきましたが、実の母と義理の母の面倒を毎日見ながら本当に謙虚に毎週毎週頑張りました。彼女のエネルギーは本当に凄かったです。英文科を出たわけでもなく、英語はほんとうに娘さんの影響だけだそうですが、ここまで結果を出せたことは本人の努力以外には何もありません。
本人に英語を学ぶ楽しさについて聞いてみました。
「別の人間になれるから。自分でない自分になりたい。英語はそれができる。」
なんとなくわかるような気がします。
また会話のレッスンに戻った彼女ですが、今は試験のプレッシャーが溶けて毎週笑顔でレッスンを受けています。英語を続けてくれること、英語が彼女の人生の何かにプラスになっていることが私にとっての最高の喜びです。
Just before the end of the year today, I received two emails reporting that my students achieved their goals on the TOEIC test and the clinical technologist level 1 state examination. I am so happy and proud of them!
今年もあと少し。本当に毎年同じ言葉をつぶやきますが、一年はあっという間。
集中講座が明日まであって仕事納めはあと一日ですが、そんな年の瀬にふたつのグレイトニュースが入ってきて私はとっても嬉しい。お一人はTOEICで短期間の受講にもかかわらず自分的に満足な点が取れたという方。もうひと方はなんと全国で39人しかいない臨床検査技師の1級の国家試験に合格されたということです。
TOEICの方はすごい数の生徒さんを指導してきているので私も慣れたものですが、この臨床検査技師1級の英語の試験は初めて教えるので、精一杯やりましたが、いつも「もっといいやり方があったのでは」と自問していました。
ただアメリカにいるときは医療機器の会社にいて病院との付き合いも日々あったので、基本医療ネタを英語で読むのは大好きです。1級を目指すくらいなので生徒さんは必ず宿題をバッチリしてきて、取り扱ったトピックも幅広かったです。
例えば、本当にいろいろなタンパク質、血液分析、質量分析、ハーモナイゼーション、肝臓、血清、その他いろいろ〜!。模試も作成し二人三脚で毎週レッスンでは真剣勝負。
こういう生徒さんたちが教師としての私を成長させてくれるんだと本当に実感しました。Kちゃん、本当におめでとう!I am so proud of you!!
エスタミネー英語教室の一年を振り返ってみると、今年は大人の短期受講者が大変多かったように思えました。海外赴任前のクラッシュコースや社命や進学・就職のためのTOEICコース受講など大にぎわいでした。
いろんな目標を心に秘めた方達が多くエスタミネーの門を叩きます。来年も皆様の目標達成のため楽しく真剣にそして謙虚に英語道を突き進んで行きますね〜。生徒さんたち、今年も私たちの人生を豊かにしてくれてありがとうございました!