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2023年5月7日
Miwako's EYE, PICK UP, Students

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先日学校のプログラムでイタリアに行った生徒さんを紹介しましたが、同じく春休みに別の高校のプログラムでオーストラリアのシドニーに行ったNちゃんのホームステイ体験をご紹介しましょう。

まず開口一番「すご〜く楽しかった!」

向こうは秋口で過ごしやすい気候でした。

現地のハイスクールに行きましたが、校則が割と自由だったそうです(先日もこの話聞いたなぁ)。
基本制服を着ていましたが、体育がある日はジャージーなどを着ている人もいたそうです。

午前10時半ぐらいに Morning Teatime という時間が30分ぐらいあったそうです!
イギリス文化の匂いが・・・
(前回のイタリアの高校にも午前中にスナックタイムがありましたね!)

この時間はあらかじめ各自家から持ってきた軽食とかスナックを食べたりお茶を飲んだりする時間で、キャンパスのどこで食べてもよく、バディに任せて中庭で食べたりその時に決めたそうです。

ランチは基本サンドイッチを家から持って行くそうです。

現地の普通の授業に参加したのか聞いてみたら、

日本人用に用意された教室に自分の高校から行った生徒はみんな一緒にいて、1日に一回ぐらいはバディと一緒に授業を受けたり、一緒にスポーツやアート、クッキングクラスなどに参加したそうです。

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クラスはみんなとっても楽しく、また英語の授業にも参加しました。

アートのクラスでは、紙を切って鳥の形をパートごとに切って固めて貼って、上から色を塗ったりしました。

またクッキングのクラスでは、Anzac ビスケットというものを作りました。このビスケットは第1時世界大戦の時に兵士に持たせたという伝統的なものだそうです。

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Nちゃんは、小学校の時にエスタミネーの英語学童クラスに参加し週に5時間楽しく英語を勉強していて、そのまま継続し今に至っています。オーストラリアの高校の先生の話はほとんどわかったし、積極的に話をしたそうです。

参加したクラスに日本語クラスがあって、お互いの文化を紹介しました。

Nちゃんたちの班は十二支のことをパワーポイントを使って各自担当した部分をしっかり英語でプレゼンをしました。

放課後はお父さんが迎えに来てくれて、まっすぐ家に帰りました。

ホストファミリーのお父さんもお母さんも仕事をしていて、大学生の娘さんも家にいてそれぞれの生活リズムがあるけれども食事はみんな一緒に食べました。

オーストラリアではハンバーガーをたくさん食べました。

ディナークルーズにも行きました!

初日にホストファミリーと合流する前に、みんなで観光する時間がありました。
その時のランチがハンバーガーで、その翌々日ぐらいにまたホストファミリーのところでもハンバーガーでした。

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ホストファミリーの家は基本日本の自分の家とあまり違わなかったけれども、ひとつ違っていたのが、バスルーム。
シャワールームは分離されていたけれども、一個の大きな部屋にトイレもあり、広くて落ち着かない感じだった・・・

ホストファミリーはとってもフレンドリーでした。

ボンダイビーチやオペラハウス、ハーバーブリッジにも行きました。
2週間のプログラムの最後にホストファミリーと別れた後、ブルーマウンテンに行きましたが、雨・・・
オーストラリアについた最初の観光の時も雨でした・・・

オーストラリアでの経験はとっても楽しく充実していましたが、この旅の最後の2〜3日が予定が大きく狂うということになりました。理由はわからないのですが、なんと飛行機が延期になってしまい、その挙句キャンセルになりました。大慌てで現地のホテルをとり、帰国した後長崎に帰るときに時間が遅く乗る飛行機がなく、延泊し結局長崎に2日遅れで到着しました。

この経験はunforgettableな思い出になりました。

この最後の番狂わせの経験も、人生計画通りにいかないこともあるということを学んだ大きな経験ですね。

「将来また外国に行くときはシドニーに行きます!」というNちゃん。

10代の海外経験って今までの常識が覆されたり、新しくて素晴らしいものをたくさん発見したりして心が絶え間なく楽しいリズムで弾んでいる状態になって本当に一生忘れられない経験ですよね。

大学ではマーケティングを勉強したいと思っているNちゃん。
さらに英語力を高めて、将来はグローバルに活躍してくださいね:)

“The moral of my story is the sun always comes out after the storm. Being optimistic and surrounding yourself with positive loving people is for me, living life on the sunny side of the street.”
— Janice Dean

 

 

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ある生徒さんのクラスでロボット工学の英語版をやっています。
みなさん、この写真の数式読めますか?

私は実は日本語でも読めません・・・

しかし、生徒さんはこの数式の意味をよく理解していらっしゃるんですが、彼の目標は英語でスラスラと人の前でこんな数式を発表できること。

私はそのお手伝いはできるので、楽しんでやっています。

エスタミネーは英語のコンビニというかデパートというか、みなさんいろんな目的でドアを叩いてくれます。
今までリクエストがなかったものでも対応できればもちろんレッスンを提供できます。

これからどんな生徒さんが来るかとっても楽しみです:)

“What would life be if we had no courage to attempt anything?”

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数年前に英検講座を受けてくれたNaomiさんが、エスタミネーに寄ってくれました!
いろんな国の友達と好きな英語でオンラインでもつながっていて、楽しい時間を過ごしながらコミュニケーション力もどんどんアップしています。

あれから何度かオーストラリアに行って、学校に行ったり観光したりとその行動力は素晴らしいです。

今回はそのオーストラリアの友人が日本に遊びに来たということです。とっても気さくな方で、久しぶりにチャーミングなオーストラリア英語を聴きました。

 

富士山や京都を回って長崎に来られたそうで、これから東京に向かうそうです。
外国から日本を訪れるには最高の季節ですね。
それに彼の町メルボルンと日本は時差が1時間しかないので、体もあまり疲れません。

短い時間でしたが、久しぶりにNaomiさんの笑顔が見れて本当に嬉しかったです!

また次の英語ライフの共有待ってま~す:)

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Congratulations!

T 君、東京大学理1合格おめでとうございます!!
いまだに小学校の時に足の骨を折って松葉杖でエスタミネーに来ていた姿を思い出しますが、
4月からは晴れて東京の大学生になるんですね。

Why Tokyo university?
なぜ東大に決めたのでしょう?

「研究者になりたいので、多くの研究者を輩出している東大に行こうと思いました。
計数工学をやりたいと思っています。」

計数工学ってどういう学問ですか?

「モデルなどを使っていろんな分野の予測をするもので、物理と数学を合わせたようなものです。
例えば交通渋滞や地球温暖化の予測計算をしたりします。」

そうか〜。面白い分野だしたくさん勉強して計数工学で大いに社会貢献してね!

受験前のT君と私のレッスンは、東大の自由英作文対策でした。
「東大英作文は楽しくて簡単だ」「東大英作文は英検なんかと違って何が出題されるか予測が難しく対応しにくい」と意見が分かれるところですが、

私はこの東大自由英作文問題が大好きです。

東京大学が公表している「出題の意図」には、

<作文問題> 
自らの意見が読み手に明確に伝わるよう、適切な語句や表現を用いて、論理的で説得力のある文章を作成する能力が試されています。

高度な英語力というよりも、「正しい英語で相手に意図がしっかりと伝わる」ことが求められています。

過去問をちょっと見てみると、

・あなたにとって暮らしやすい街の、最も重要な条件とその理由。

・(床で寝そべる猫を掴もうとする巨大な人の手を映した非現実的な写真を見て)思うことを書け。

・(シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』を読んで、シーザーとブルータスの対話について)思うことを述べよ。

要するに何を聞かれても、思うことを英語できちんと表現できればいいということです。

ここが、小さい時から試験対策だけでないきちんとした段階的に進んでいく英会話をやっている人は大変有利なところです。

私のレッスンでは、世界中のありとあらゆる現実的な、そしてあり得ないような画像を含めいろんなお題を毎週出してそれに1〜2分考える時間を与えて口頭で答えてもらい、宿題として書いたものを提出するということをやりました。

結構ゲラゲラ笑う瞬間があって、とっても楽しかったです:)

 

和文英訳は、出版物から引用されたこなれた日本語を英訳することが求められるのですが、日本語能力が高いT君は毎回とても素晴らしい文章を作ってくれました。

T君にこれから受験勉強をする人たちへのメッセージを聞いてみました。

「楽しむこと!

そのために、1日に1回勉強をやめる時間を作るのもいいかもしれない。
1日の中で少しだけ自分を解放する時間を作る。

僕は本を読む時間を持りました。」

英語の勉強のアドバイスを聞いてみました。

「東大のリスニングに関して言えば、一つの題材を1週間夜に毎日30分~1時間音読していたので、リスニングは全く問題ありませんでした。

Aが自由英作文で、B が英訳。
英訳はパッと無茶苦茶簡単にできたけれども、
Aは今から30年後の交通手段はどうなるかという問題で、題材は簡単でした。
文法的には大丈夫でしたが、論理立てて書くのにちょっと時間がかかりました。

なので、本番を想定して書く練習するといいと思う。

東大プレ模試は1日で終わるけれど、本番は2日あるので
1日目が終わった後僕は無茶苦茶勉強できたけれど、できない人もいると思う。

メンタルに本番のような気持ちでやるといいと思います。

5番の読解は時間がかかりました。

試験は、数学、国語、英語、物理と化学。
物理と数学がめちゃくちゃ難しくて、英語で決まったという感じです:)

ボキャブラリーに関しては、特別なことはしていなくて、高1の頃から東大向けの単語帳をひたすらやっていました。
ボキャブラリーは早いうちからやっておくこと。」

T君を教えるのも、今回のあいさつに来てくれた時も楽しい時間でした。

東京では、今までの自分と違った世界を新しい仲間と楽しんでほしいと思っています。

そして、大学院は世界のトップの大学に行って欲しいなぁ。

“Success is peace of mind, which is a direct result of self-satisfaction in knowing you made the effort to become the best of which you are capable.” —John Wooden


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Hちゃん、熊本大学文学部コミュニケーション情報学科合格おめでとう!

小さい時からエスタミネーに通ってくれたH ちゃん。もう大学進学なんて信じられないくらい時間が早く経ちました。

昨年春の英検のライティングの特訓の特別講座でも抜群のライティングセンスを見せてくれました。

最終的には英語を学んでいても勝負はその根底にある日本語力です。

何時ごろ熊本大学に決めたのか聞いてみたら、3年生の夏秋頃の三者面談の時だそうです。

最初は広島大学に行こうと思っていたけれど、調べていくうちに少し自分がやりたいことと違っているかなと思っていたところ、先生からこんなところもあると勧められたそうです。

目をそっちに向けて調べてみたら、楽しそうだと思いました。

自分がやりたいのはコミュニケーション系で、自分が得た情報では広島大学は理系寄りな感じがしたそうです。

熊本大学文学部コミュニケーション情報学科では、メディア、映画、本などを使ってコミュニケーションを楽しんだりするそうです。

それでちょっと私も熊本大学のホームページを調べてみました。

コミュニケーション情報学科が求める人物像とは、

「理論だけでなく、自らの体験を通して、新聞・放送・広告といったマスメディア、インターネットに代表される情報技術の仕組みと運用など、コミュニケーションと情報に関するさまざまな事象について考えたい人」とあります。

さらに、

コミュニケーションを使いこなす社会の先進的存在に

世界はコミュニケーションに満ちており、
社会はコミュニケーションで成り立っています。
言葉だけではなく表情や仕草、人間だけではなく動物や機械までも、
コミュニケーションを行っていると私たちは考えています。
言葉によるコミュニケーションはもちろん、映像やマンガ、音楽などのメディア文化、
マスコミ、インターネットを中心としたITの世界などについて、
従来の文学部の枠にとらわれず、多様な知識や方法論を「編集」する
といったスタイルで教育や研究に取り組んでいます。
本学科が目指すのは、コミュニケーションを自在に使いこなし、
社会で先進的な役割を担っていける人材の育成です。 
そのために、実社会で通じる「発見・収集力」「分析・思考力」「伝達・発信力」を
身につけることが不可欠であり、そのベースとなる言語運用能力や
情報・メディア運用能力を高めることに特に力を注いでいます。」

まさに今の時流にあった学問ですね!

Hちゃんはもし留学する機会があったら、オーストラリアに行きたいと言っています。

粘り強く人が見ていないところでしっかり物事に取り組むHちゃん。
異文化の中でコミュニケーション力を磨き、社会で先進的な役割を担っていける人になってくださいね。
5年後ぐらいに世界のどこかで会おうと言って手を振って別れました。

 ”Everyone has inside of him a piece of good news.
The good news is that you don’t know how great you can be!
How much you can love!
What you can accomplish!
And what your potential is!”
— Anne Frank

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