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2022年10月7日
Miwako's EYE, PICK UP, TOEIC

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TOEIC が進級や進学、昇進に求められる人も多数おられると思います。

中学高校でリスニングのトレーニングを受けている方は、TOEICのリスニングも最初は大変でもちょっとコツを覚えれば徐々に点数を上げることができます。

ただ中学高校であまりリスニングに力を入れていない学校に行っていたら、最初はハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、毎日TOEICの単語集を勉強し、リスニングの反復練習をすると必ず短期間で点数は上がっていきます。

一番大事なのは、粘り強く諦めず毎日やるということです。

たくさんやる気力がない時は、いつもの半分でもいいと思います。そして気分が乗っている日は、そんな日を挽回するぐらいの量をやったらいいと思います。

とにかく途切らせずにやり続けるということです。

リスニングで取りやすいのはパート1とパート2です。これが31問ですから、

これをまず80%は確実に取るようにしましょう。つまり25問正解を目指します。

それからパート3とパート4は半分取れるように毎日リーディングとシャドウイングを頑張ります。全部で69問あるので、半分取れると34~6問です。

全部で60問正解するとざっくり計算で298点。

プラスマイナス10問で248~ 346点取得で、低い方で見積もってもリスニングで大体250点は取れます。

リーディングに関しても、パート5が30問。

パート6が16問で合計46問です。

パート5は、品詞問題や接続詞問題などの文法問題とあとは単語問題です。

ひたすら毎日単語練習をやると確実に力がついていきますので、単語の意味の問題はそれで攻略できます。

品詞問題は、コツがわかれば簡単に100%正解することができるところなので、接尾後の練習をしっかりすることで確実に点数を取りましょう。

パート6はパート5の1文1文独立した問題が、短いパッセージの中に入っていて文脈の中でしっかり答えるというものです。

基本短い選択肢のものは、パート5と同じです。文章問題を挿入するときは、穴埋めの前の文章と後の文章の意味をしっかりとることで、確実に正解することができます。

さらにパート7の前半の簡単なお知らせやチェーンメールなどの問題を何度も練習し確実に点数が取れるようにしましょう。

175番までのシングルパッセージで、なんとか頑張って40問正解、その後のダブルパッセージとトリプルパッセージで全部で25問中10問正解するとなんとか50問正解。つまり250点ぐらいは取れます。

これでリスニングとリーディングでまず500点は取れます。

500点が取れるということは英語の基礎力はあるということなので、まずはここを目指しましょう。

一旦500点が取れると、あとは加速して点数が取れるようになります。

*毎日のボキャブラリー練習にしっかり取り組む

*リスニングのパート1とパート2はほぼ満点を目指す。*リーディングのパート5とパート6は80%以上の正答率を目指す

*一番大事なのは毎日粘り強くやるということ

*毎日練習するとTOEICの問題に慣れてきて英語のカンが良くなり、処理スピードが上がり必ず正答率が上がります:)

*****TOEICトレーニングはエスタミネ英語教室へ

 

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中1のT君が夏休みに3週間オーストラリアのメルボルンに留学したのでちょっとインタビューしてみました。

*****

留学を決めたのはどんな理由からでしょう?

ー現地の英語に触れたいと言うことと異文化を体験しに行きたいと思ったからです。

 ご両親からのアドバイス?それとも自分で決めたの?

 ー自分で決めました。

いつごろ留学しようと決めました?

ー小学5年生ごろで、親にもその頃言いました。

ご両親はOKしたんですね?

ーはい。

なぜオーストラリアに決めたんでしょう?

ー偶然です。期間とかタイミングがちょうどいいのがオーストラリアでした。

 オーストラリアはビザがいらなくてパスポートだけで入れるんですよね?準備として何かしましたか?

ーワクチン接種とか、海外保険。2回目以降に行く時にビザが必要になるので自分のパスポートと照らし合わせながら登録したりするのを自分でしました。

Was it easy?

ーNo. 結構時間がかかりました。

自分でやったと言うのは勉強になったね。あとは英語で話すのを練習しましたよね。

ーYes.

実際に行くときに、グループの人たちはいい感じでしたか?

ー高校生がほとんどでした。26人いる中で8人が中学生でした。日本全国から来ていましたが、長崎からは僕1人だけでしたがそんなに緊張はしませんでした。

オーストラリアではどこにいきましたか?

ーメルボルン。

印象は?

ー高いビルがいっぱいあって、長崎より大きな街で綺麗でした。

オーストラリアでは何をしましたか?

ー現地の小学生を前に平和のスピーチを英語で3分ほどしました。全部で3週間ぐらい行きました。ホストファミリーが金山に連れて行ってくれたり、Grampians 国立公園に行きました。滝があって、ハイキングしたり、とても綺麗なところでした。小学生と一緒にサッカーをしたり。体格が大きい人がいたけど僕の方がサッカーは上手だった。夜は、ホストファミリーと一緒にカードゲームや双六をしたり、話をしたりしていい時間でした。ホストファミリーはとても良くしてくれました。

朝ご飯は16日間毎日シリアルとミルクでした。お昼はパックランチを作ってもらうんですが、パンにチーズを挟んだだけというサンドイッチが毎日でした。ディナーは、すりつぶしたじゃがいも、肉、ちょっと野菜で美味しかったです。

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何かお手伝いしたこととかありますか?

ーお茶碗を食洗機に入れたり・・・

向こうの家は、今自分が住んでいる家とどんなに違っていましたか?

ー向こうは冬でしたが、バスタブは基本的に使わない。シャワーだけ。家の中も土足で靴を脱がない。家はとても広かった。

その家のあたりの街の感じはどうでしたか?

ーサッカー場の広~い芝のところがいっぱいあってどこでもサッカーができるような街だった。

Is soccer popular there?

ーYes.  I played many times.

全体的な感想としては・・・

ーオーストラリアに行ってよかった!

次に留学するチャンスがあるとしたら、どこに行ってみたい?

 ーイギリスに行きたい。

Why?

ー英語の本場がイギリスで、また違う英語を聞きたい。できれば中3で行きたいと思っています。

同じ英語圏でも、文化の違いを見るというのはいいね!

*****

いつもレッスンには目を輝かせて来るT君。私が板書すると必ず席から立ってホワイトボードの前の私の横に立ち、ものすごく積極的にレッスンに参加します。前任の講師が言ったことや私がレッスン中に言ったことはしっかり覚えていて英語を学ぶのにとても意欲的です。

ネイティブ講師とのレッスンも同じでとにかく真剣に耳を傾け、できる限りの力で会話を続けます。中1で外国で平和について英語でスピーチをするなんて素晴らしい経験ですよね。将来の日本の素晴らしいリーダーになる予感!中3でまたイギリスに行きたいというのもいいですね。それをバックアップできる親御さんも素晴らしい。これからの彼の成長がとっても楽しみです。Keep the good work, T君!

 

 

2022年7月19日

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エスタミネーでは毎年推薦入試で大学へ進学する生徒さんが数名いますが、

 

ここ数年さらに増えています。

 

これまで国立大学医学部推薦入試には

毎年エスタミネー英語教室から数名合格者がいます。

 

 

 

今年は国立でも、文系学部の推薦を目指す方が複数名います。

 

 

 

ほとんどが高2で英検準1級取得者ですが、

必ずしも全ての受験生が受験までに準1級をとっているとは限りません。

試験形態も大学によってさまざまで、

 

例えば九州大学の共創学部総合選抜では、

 

一次試験に合格した人は

 

文系理系を問わないグローバルな問題に関する2つの講義を聞き、

 

90分でレポートを作成します。

 

その際に講義の一部が英語で行われることがあるということです。

その後受講したテーマに関して

10数名ごとのグループでディスカッションが行われます。

その後さらに、

 

 字数制限がない小論文を240分(4時間!)かけて完成させますが、

その間に面接があります。

辞書や資料の持ち込みOKということですが、

英語の講義を聞いて即座に提出できるレベルのレポートを作成したり、

そのテーマに関してディスカッションをするには

語彙力や意見を述べる力の実践トレーニングが必要です。

 

ということで、特別推薦で大学進学を希望する生徒さんは

 

早め早めに準備をすることが必要です。

英検の準1級、1級の対策はこのような試験にもってこいで

さまざまな世界のことに関して考え自分の意見を素早くまとめて

アウトプットするトレーニングができます。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

2022年7月8日

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世の中にはいろんな音があるけれど、
人間の歌声にはいつも感動をたくさんもらいます。

 



ちょっと前ですが、
私が大好きなCNNの ”Inside Africa” という番組で紹介された
このドラケンズバーグ・ボーイズクワイア。

 

本当に素敵な歌声です。

 

この学校は創立55年になり、
9歳から15歳までの男の子だけの合唱団の学校
というユニークなもので、
南アフリカの大自然の中にあります。

 

生徒さんはアフリカ中、世界中から来ているそうです。

 



この学校では、
ミュージシャンになったり音楽プロデューサーなど
将来音楽を通して身を立てることができるように
様々なことを学びます。

 



例えば、

 

・Aural training (音に関するトレーニング)が週に2回ーソルフェージュなどを使って音に関する能力を鍛えます

 

・Music appreciation が週に1回ー音楽のスタイルや概念、歴史を学問として学ぶことを通して、生徒たちが様々な意見を述べ自分達のパフォーマンスに活かします。

 

・Music production (音楽制作)が週に16〜17時間ー実際に歌ったり踊ったり、音楽を実演します。

 

・Music performance in public が週に2回ー外部の人に対してのコンサート

 

これに加えて、通常の中高生が学ぶ数学などのアカデミックな科目もあります。

 



1983年にはバチカンにも招かれ、ローマ法王の前で歌いました。

 



1995年には、反アパルトヘイト運動で27年投獄された後、
南アフリカの大統領になったネルソン・マンデラの前で歌いました。

 

このように、何かとても卓越した才能を持っていたら、
若い時からその才能をもっと伸ばす学校に行って
好きなことを通して自分を磨き社会貢献して、
実りある人生につなげていったらいいですね。

 

 

 

2022年3月31日
Miwako's EYE, PICK UP, Students

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立命館大学制作科学部制作科学科合格おめでとう、S君。

 

ーーそこでは実際何を勉強しようと思っているのかな?

僕は社会科学というものに興味があって、法学とか経済とか政治とか色々あると思いますが、経済学部だったら経済だけとか、法学部だったあら法学だけとかなんですけど、政策科学部だったら社会科学を全般的に学べるので自分が特に興味があることを2年間ぐらいの間に身に付けて、その後自分の興味があることを突き詰めていくということで社会について勉強しようと思っています。

 

ーー昔から社会について興味あったの?

結構前から興味がありました。

 中学の時は社会が得意で大学も法とか、経済などに行こうと思っていました。

政治とか政策とか学べるところはいっぱいありますが、ホームページを見たときにここかなと思いました。

ーー実際に立命館大学のホームページにはこう書いてあります。

 *****

政策科学部では、経験を広げる機会として学びを位置づけています。いま動きつつある政策問題の現場に出かけたり、政策問題の最前線で問題解決に取り組んでいる人々の話をきいたり、ときには政策問題の解決に参加したり、そういった学び方を重視しています。こうした学びの資源や教材は教室の中にはありません。大学のキャンパスの中にもありません。教室の外、キャンパスの外に政策科学の学びの素材があるのです。政策科学部が、フィールドスタディーを重視している理由はここにあります。それは、現に動きつつある政策問題とともに学ぶということです。これもまた政策科学が実践的な学問であると言われる理由です。

政策科学部の教育上の目的は、「問題解決指向的な精神を備えた政策実践力と政策構想力を持った人材を育成する」というようにまとめることができます。

*****

ーー高校生で楽しかったことは?

 日常的な友達との会話が一番楽しかったです。

いい友達がいます。

ーー大学生活以外で、今後何か期待していることは?

大阪は旅行でしか行ったことがなかったので、そこに住むというというだけでもワクワクします。いろんな人がたくさんいるのでまた新しい出会いがあると思います。

ーー今のパッションは?

推し、自分な好きなアーティストを推すこと

自分が好きな人を全力で応援すること。
ジャニーズのアイドルでセクシーゾーンというグループがあるんですが、その子達を応援しています。

ーー後輩へのメッセージ?好きな言葉は?

痛みとか苦しみを共有した仲間というのはとても大事だと思います。学校でも同じクラスの中でも、なぜ成績が伸びないのか、行きたい大学に行けそうにない、そういう悩みを持った人が自分の近くにいたから、受験もなんだかんだ成功したとは言えないですけど何とか乗り越えられたし、都会に行きたいと思っていたので最終的に都会に行けるようになりました。行きたい大学には行けていませんが、夢には近づけたのでそういう一緒に頑張った仲間はかけがえがないものです。
塾とかでも一緒に喋ったりとかだけでも気持ちの支えになりました。

人生って何を共有できるか、誰と共有できるかということはとても大事だと思います。友達も東京とかいろんなところに行くし、もちろん浪人する子もいるしそれぞれですけど・・・

*****

いつも教室に入って動く様がとってもエレガントでジェントルマンなS君。高校の時ば文芸部にいたと聞いたことがありますが、ものを書くことが好きな学生はあまりいないので面白い感性を持った生徒さんだといつも思っていました。

自分がやりたいことが明確で、宿題をたくさんあてげも必ずしっかり仕上げてきました。過去問の内容が1年ぐらい前から変わり十分に対策ができないものは、私がその大学仕様にして何セットか作ってあげましたが、しっかり取り組みました。

好きなグループを応援する姿勢とか、良き友との語らいの時間のありがたさを伝えるS君を見ていると、人生で一番必要な良好な人間関係を作ることには問題がないようです。

Follow your heart!

“You have to be where you are to get where you need to go.”

— Amy Poehler

 

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