Miwako's EYE
1月1日付の日本経済新聞の冒頭。
「一握りの大国や大企業だけが力を振るってきたグローバリゼーションが変わる。小さな国、小さな企業、そして個人。デジタルの翼に解き放たれ、境界を溶かしていく。繋がる世界への扉が開いた。もう誰も元にはもどれない。」
本当にほんの数年前から見ても世界は大きくシフトしてきています。
実際に外国に行かずとも、外国との物流が個人レベルででき、リビングルームのパソコンや、電車の中でのスマホで個人レベルでビジネスが展開できます。インターネットの普及、さらにSNSの普及でビジネス界に大きな産業革命がおきています。1年前には文無しでベッドの上でスマホのゲームをやっていた人が、そのスマホを活用し、1年後には億万長者になっていたりします。
金融界でももはや銀行を通さずお金の行き来が自由に行われているし、現金決済の数が大変少なくなってきています。ファイナンシャルテクノロジー、いわゆるフィンテックの発達で決済、送金、資産運用、ビッグデータ活用など低コストで便利なサービスが続々登場しています。同紙にによるとスイス北部のツークはデジタル時代の金融の都だそうで、市長が国家が価値を保証していない仮想通貨を世界で初めて納税に使えるようにしたとあります。
エストニアでは手数料約1万3700円支払えばICチップ入りカードが届く電子居住制度があり、現在2万7000人の仮想国民がいてEU内で様々な仕事をしているそうです。
教育界でも世界中のあらゆる学問がオンラインで可能です。外国の学位も外国に行かずして取得可能だし、受講だけではなく、Udemyやウエビナー、Youtube、ポッドキャストなど様々なメディアを通して自分が発信元になることもできます。
「強国や巨大企業が影響力を広げてきたグローバル化の底流が変わっている。米国などの保護主義や排他主義には「持てる者」主導の限界が映る。変わって浮かぶのはグローバル化の大波に取り残されてきた「持たざる者」たち。デジタルが生み出す行動力と発信力で、既存の秩序や枠組みを塗り替えていく。
パンゲアという一つにつながる世界への扉。その先にある混迷を乗り越え、新たな秩序を描けるか。昨日までとは違う新たなグローバリゼーションが見えてくる」
まさに、この大きな潮流が世界を渦巻いています。今まで力のない国と思っていたところが、ITの力を借りてやる気のある若者たちによって様々なイノベーションを起こして世界の経済の図を大きく塗り替えてきています。
少子化で若者が少ない日本はまさに全ての国民がこのITの恩恵を最大限に生かし、次の時代へうまく乗れるよう人間力をつけ、世界へもっと目を向けるべきです。
そのためにも英語力は必至です。
そして英語の勉強は早くからダッシュしておくと十代でおおきく羽ばたけます。
受け身ではない発信力のある英語力をつけましょう。
そのためにも国内だけでなく、世界の動向に目を向け、常に「言葉で」意思や意見を表現する力をつけましょう。
思考する力をつけましょう。
世界の人々を常にフェアーに見て国内外の事象を客観的に判断する力をつけましょう。
目標をもって常に学ぶ力をつけましょう。
最終的によき人生を歩むためには、あなたの自立した人間力がものを言います。
エスタミネー英語教室では世界的視野を持つ人材育成を英語を通しておこなっています。
Miwako's EYE
(オリオン座のベルト)
“Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself.” – George Bernard Shaw
「人生は自分探しではない。人生とは自分を創りあげること。」ージョージ・バーナード・ショー(アイルランドの作家)
ときどき人生って素晴らしいと思う瞬間があります。そして私の人生ってこんなはずじゃなかったと思うことも多々あります。人生ってそんなもの。昨年はいろんな出会いがありいろんな扉を開けてみました。それぞれに興味深く、多くの学びがありました。数年前の自分とすごく違う自分がいる反面、底の部分では全く変わらぬ自分がいます。でもうれしいことに確実に全く景色が違う新しい世界の鼓動が聞こえてきている実感があります。
その一つの原因は、今までと全く違った世界の人たちとのつながりができたことです。私は人種的には世界の誰とでも話ができますが、日本に帰ってきてもう随分になりますが、連れ合いが日本人でないということもあり、日本人の付き合いは大変狭い世界にいました。その枠を少しづつ超えていき、いろんな方と素晴らしい時間を共有できました。
私の2018年の目標は、時間の使い方を工夫することです。そしてもっと行動することです。そして皆さんに何らかの形でフィードバックをしたい。
日本に来てからどちらかというと冬眠状態にあったような気分です。本当の自分が発揮できないもどかしさ。でもどの瞬間でも本当の自分のような気もします。スイスの心理学者Piagetが言っていたように、人の心はスパイラルに発達していくようです。先に進んだようで少し戻り、また登っていく。周りの環境や人たちに影響され触発され自分というものが少しづつ新たな自分になっていくのでしょう。そしてそれはこの命が果てるまで続く。
“Life is not measured by the number of breaths we take, but by the moments that take our breath away.” – Maya Angelou
「人生とは私たちが息をした回数で測るものではなく、私たちが何度息を飲むほど素晴らしい瞬間があったかによって測るもの」ーマヤ・アンジェロウ(アメリカの詩人・公民権運動家)
さあ、2018年。
みなさんはどんな自分を創り上げていくのでしょうか。
たくさんの息を飲む素晴らしい瞬間がありますように!
Miwako's EYE
またまたすごい快挙です!
中学3年生がやってくれました!6月までは部活、その後は受験勉強と忙しい中、過去数カ月TOEIC受験のために時間を作ってエスタミネー英語教室にやってきてコツコツ実力を積み上げてきました。
なんとListening は495点満点中470点!あっぱれです!
Reading も245点と大人の生活経験がなく、日本語でもさっと理解することが難しい様々な状況や文書、文法事項があるなか、中学生では素晴らしい得点だったと思います。
さて、彼女のトレーニングに使ったのが写真のVOCABULARY 1000 という韓国の出版社の日本語版。この本を効果的に使いスピード、内容把握、語彙充実に力を注ぎました。
1000語は大量で1週間に一度のレッスンで全てをやるのは数年という時間がかかりますが、その一部でもしっかりやるととても効果があると思います。
目的をしっかり果たした人たちに共通しているのは、
⭕️レッスンをなるべく休まない。
⭕️レッスン中は集中し、真剣に取り組む
⭕️宿題をしっかりやる
みなさんも結果が欲しいなら、しっかり取り組みましょう。絶対に結果はついてきます!
Miwako's EYE
大阪の有名な夜の街北新地へカリフォルニアの20代のときの友人が連れて行ってくれるというので混雑しているJR大阪駅から、ちょっと雑踏を離れて地下を歩いていたら、何気に反対方向からくる人と目があって、一瞬お互いにフリーズ。「えっ!?まさかあなたは・・・?」
Are you…? (me)
Are you…?(Sayoko)
Wow!!
本当に偶然って素晴らしい。そこにたどり着く前も、ある会合へ行き、ギリギリ電車に乗り遅れ、あそこに行こうか、いやそれともあっちがいいかも、などふたりで行き先が決まらず、やっと歩調が決まっていたところで、1分でも違っていたら小夜子ちゃんとすれ違うこともなかったでしょう。
それに彼女は10年前と全く変わっていなかった!制服を着せたら高校生のまんまだった!私の子供と同じ年で、自宅同士が近かったのでお家にもお邪魔したこともあり、ご両親のことも聞くことができました。今は家族全員滋賀の大津に住んでいるそうです。
立命館の国際関係の学部へ進学し、今は化学関係の会社に勤務しているそうです。海外とのつながりもある会社で英語も時々使わなければならないそうです。私とも少し英語で話しましたが、流暢でした〜❤️
受験が終わっても、大学が終わっても、一生英語が普通にいつでも引き出せるって本当に素晴らしい!
来年お茶しようとLINEを交わして別れましたが、これからのますますの活躍を祈ってます❤️❤️
Miwako's EYE
エスタミネー英語教室恒例のローストチキン!今年もやりました〜❤️
土曜日はレッスンがことのほか多く、今年はピンチヒッター、私の夫に頼みました。いや〜、本当にオーブンから出たてのローストチキンは最高でした〜!
Leighはサラダ担当。レッスンの合間にやってくれました。
オーブンで焼いたお野菜やポテトも最高!生徒さんからの差し入れのおにぎりやお菓子も最高においしかった!!ちょうど居合わせた生徒さんたちも参加。みんなで食べるとさらにおいし〜い❤️
マヨネーズもグレイヴィーもその場で作って本当に手作りっていいですね〜。