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2024年2月7日

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しばらく前に、Yちゃんのことをレポートしたことがあるんですが、Yes, indeed, in two weeks she’s going to Austria again to study!

前回オーストリアのGraz という町に仕事で半年ほど住んで、オーストリアの文化、動物に対する扱い、食べ物などなど大好きになったYちゃん。

英語で毎日働くという環境もとっても刺激的で、おそらくすごく自己成長を感じたことと思います。

帰国した時に、またぜひオーストリアに行きたいと話していましたが、本当にしっかり計画していたんですね。

ついに実現!!

それも、ウイーン大学の修士課程に行くことになりました。

なんと素晴らしい!

授業は英語がメインだそうですが、もちろんドイツ語も勉強します。

8年ぐらい前に、Yちゃんが大学生の時に1年間メキシコに留学したことがあります。

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                                                                (写真↑ メキシコの大学で)

その年私は、エスタミネーの卒業生を訪ねる旅と称して、世界9カ国、南半球・北半球11都市を回りました。

アメリカのニューヨークから、ロスアンジェルス、その後にメキシコのグアダラハラへ行きました。

当時Yちゃんが通っていた大学のキャンパスを訪れ、どうやって今の自分に至ったかやその時の思い、英語の重要性などを語ってもらいました。

さて、今度はヨーロッパへ・・・

行動したものだけが得ることのできる、本当の自分が求めているものへの道へのパスポート。

自分が、これだ!と思ったものへ進んでいくことってとっても大事なことだと思います。

そういう瞬間瞬間の想いや決断が、将来のなりたい自分を作っていくのだと思います。

できたら、オーストリアへ会いに行きたいなぁと思っています。

先日お知らせしたイタリアへ行っている生徒さんもいるし、本気でヨーロッパへ行くことを考えよう。

小学校からのお付き合い。

小学校の時から、全くブレない自分を持っていました。

大学入試前も土曜日の一番最後のクラスで、他のみんなが帰った静かな教室で二人で頑張りました。

成人式には、素敵な着物と超カワイイ髪飾りをしてわざわざ私に会いに来てくれました。

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今回、お土産をいくつかもらったんですが、そのひとつ、メキシコから持ってきたという特別な思いがあるFrida Carlo のお人形さん。うちの他の国からお人形さんたちの中でしっかり笑顔で収まってくれています。

Yちゃんのことを見守っている誇らしげなお姉さんのようです。

IMG_2656 2I am wishing you the best!

All our dreams can come true — if we have the courage to pursue them.

– Walt Disney

2024年1月27日

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留学準備をコツコツしてきたAちゃんがいよいよ今日、イタリアに飛び立ちます。

「留学をしたい」と思った瞬間から、本人の心の中ではいろんな思いが飛び交いますが、まずは英語の留学生試験を突破しなければなりません。

彼女はIETSという試験対策を週に1時間ネイティブ講師とライティングとスピーキング、1時間私と一緒にリーディングとリスニングを、学業とバイトで忙しい時間の中で本当に頑張りました。

Aちゃんの勉強に取り組む姿勢を見て、彼女の素直で謙虚で、粘り強い性格がよく見て取れました。

高校の時は、バスケットの強豪校の選手だったそうで、なるほど!と思いました。

厳しい練習に耐え、自己鍛錬ができる者しか強豪校の選手にはなれません。

しっかり留学生試験準備にも取り組み、最終的に希望点数を満たしました。

大学側のサポートがしっかりなかったようで、ステイする先を探したりビザの問題など最後まで勉強以外のことで大変な思いをしましたが、なんとか今日にこぎつけました。

さあ、あとは向こうの大学でしっかり勉強して、素晴らしいイタリアの文化を感じ、物事を新たな観点から見ることを学び、次の人生航路方向を見つけて欲しいですね。

今月は、もう一人研修試験の質疑応答とプレゼンの準備をした生徒さんがアメリカのニューヨークに3ヶ月医学研修に行き、東京の大学に進学した子がタイの大学に留学します。

留学は、life changing な経験になること間違いなし。みんな本当に楽しんで欲しいです:)

“All dreams are within reach. All you have to do is keep moving towards them.”

–Viola Davis

 

 

2023年12月22日

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Mちゃん、北九州大学外国語学部合格おめでとう〜!!!

何事にも人の何倍も努力するMちゃんなので、第1志望の大学に合格したことは私も格別に嬉しいです。

推薦試験を受けたのですが、内容を聞いてびっくり!

まず、英語の講義を聞いて、その後その内容を短時間で小論文にまとめます。その後、その内容に関して英語で面接がありました。高校生にとっては、ちょっとハードルが高い内容でしたが、本人は、面接の時に合格を確信したそうです。

大学に入学したら、英語以外の外国語を受講しなけらばならないそうですが、何を選択するか聞いたら、今考えているのは、中国語か韓国語という答え。とても将来役に立ちそうですね!

他に大学生活で楽しみにしているのは、友達と過ごす時間とアパートでの生活。そうですよね。私も思い返してみると、大学時代の友達との時間は濃厚でした。一人で生活することも含め、いろんなことを経験して欲しいですね。

さらに、小さい時からコーラスやピアノをやっていたMちゃん、合唱のサークルにも興味があるそうです。音楽は心の泉ですよね。楽しい時間になること間違いなしですね。

Mちゃんに、彼女の英語ジャーニーを振り返ってもらいました。

幼稚園の時に英語を始めて、それがすごく楽しかったそうです。

小学校の時から、公文に切り替えてプリントを早く終わらせて頑張ったそうです。

中学校の時は3年先まで終わっていて、発音も先生からすごく褒められたそうです。

当然学校では、英語は得意科目になりました。

高2の時に、ウェブで北九大のことを知り、ここに行こうと目標を定めたそうです。

そのため、高2の時が英語学習で一番努力して、英検やボキャブラリー増強など頑張りました。

後輩へのアドバイスを聞いたら、

・志望校は早めに決めておいて、その大学が求めている人材の能力を調べる

・持っている資格の分だけ自信がつくし知識もつくので資格は取れたら取っておく

・何よりも自分の好きなこと(英語)を失わないこと。

Mちゃんは、英語があったから、力が出て粘り強く頑張れたそうです。

現在は、私とTOEIC に取り組んでいて、さらなる目標に向かっているMちゃん。高校生にしては、すでに高得点をマークしています。

 It is our choices, that show what truly we are, far more than our abilities.
     – J. K. Rowling

(自分が何を選択するかということが、自分の持っている能力以上に真の自分を投影している)

 

2023年12月4日

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英検10月受験の結果が続々と入ってきていますが、

5級から準1級まで、今回はほぼ全員10数人が合格しました!!

直前に特別講座を受講した子や、受験前の数週間レッスン内容を英検に切り替えてライティングやリーディングなど不得意分野を集中的にトレーニングした子など、みんなの意気込みを感じる9月10月でした。

10月の筆記試験、それに続く11月の面接試験もクリア。

その甲斐あって、ほぼ全員が合格という嬉しいニュース!

真剣に取り組んだら絶対に合格するということを実体験して、報告してくれたみんなの目が輝いていましたね。

この時期、大学の推薦入試も受験する生徒さんが毎年数人いますが、英検は将来の進路の力強いパスポートにもなります。

エスタミネーの講師陣は全員英検トレーニングのスペシャリストで、エスタミネーは長年非常に高い合格率を誇っています。

英検受験を視野に入れている方は、早めに取り掛かることをお勧めします。

何年生で何級を受けても大丈夫です。自分のペースで着実に行きましょう。

特に大事なのがボキャブラリーです!

1日でどんなにダッシュしても覚えられる量は限りがあるので、自分でもできる小さな単語練習から今すぐ始めましょう。

単語がわかると、リーディングもリスニングも問題が少なくなります。

また、来年度から、英検のライティング問題に変更があります。

3級、準2級には e メールライティングが科され

2級、準1級、1級には要約があります。

これもきちんと段階を踏んで練習すれば、難しいものではありません。

「早めの準備」で、自分が決めた時期にしっかりと目標を達成しましょう。

“Amat Victoria Curam” (Victory loves preparation.)

ラテン語で、「備えるものが、勝利を制す」

Success in any endeavor isn’t about luck… it requires diligent practice, study, and strategy.

どんなことを成そうとしても、成功は運次第ではなく、熱心に取り組み、学習し、戦略を練ることを必要とするのです。

 

 

 

 

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2023年11月3日

Screen Shot 2023-11-03 at 11.03.49今年は昨年の倍ぐらい中高生を教えていますが、中高生って本当にかわいい!

中学生のレッスンではよく英語の歌を歌います。

意味はわからなくともまずは英語に馴染むという意味で歌っているんですが、先日ある中1生のクラスで何かの話からWe Are the Wrold という1985年に流行ったアフリカの飢餓と貧困を救おうとアメリカの有名なミュージシャンたちが作った歌の話になり、その動画を見ていたらびっくり!

なんと、その13歳になったばかりの子が出演して歌っている歌手45人のほぼ全員の名前を言うことができたんです!
私はこの歌が流行った当時アメリカに住んでいたんですが、全員の名前を言うことはできませんでした。

それで、その子に”Amazing! How do you know all those names?(すごいね。どうしてみんなの名前を知ってるの)” と聞くと、”My father likes pop music and he often listens at home.(お父さんが洋楽が好きでよく家で聞いているから)
と言う答え。

その子のお父さんもこの曲が流行った時にはまだ子供だったはずですが、この生徒さんは本当に80年代、90年代の音楽をよく知っていて、曲を知っているだけでなく、ミュージシャンのことをよく知っています。

またお母さんはクラシックピアノが上手だそうで、家に音楽が溢れている家庭のようです。

彼とのクラスは、Miwako先生の自由にお願いしますという親御さんのリクエストで、音楽から話が弾んだらその流れで話が次々と発展したり、ローマ帝国の繁栄と滅亡など彼が好きな歴史の話をテーマにリスニングトレーニングをしたり、英語のパブリックスピーチをしたり、時の話題のノーベル賞の話をしたり、有名人のスピーチを暗唱して発表したりと毎回盛りだくさんです。

小学校の時にすでに英検準2級に合格しているので、基本どのテーマでも英語で会話することができるんですが、兄弟が複数いる家族で親御さんもいろんなことに興味があるらしく家庭ではいろんな会話がなされているようです。

本人も好奇心が旺盛なので、どんどん耳知識でいろんなことを吸収しています。

私も兄弟が多い家族で育ったんですが、この耳知識って本当にありがたかったなと思っています。
それぞれのきょうだいが学校であったあれこれをいろいろ語るのを聞くのが楽しかったです。
父も火力発電所の建設に国内のいろんなところや海外へ行っていたので、父が家に帰ってくるたびに持ってきてくれたさまざまな土地のお土産から私の地理への興味は始まったのかもしれません。

家でいろんなことが話せる環境って大事ですね。
それは、親にとっても子供にとっても思っている以上にとても貴重な時間です。

そして親の好奇心が子供にも影響するので、親御さんも自分の好きなことを存分に楽しんで子供さんと共有したら子供さんの世界観が広がること間違いなしです:)

久しぶりにみなさんもこの曲を聞いてみて下さい。
今また不穏な世の中、

The world must come together as one
(世界は一つにならなければならない)

There are people dying
(人が死んでいる)

It’s time to lend a hand to life
(命に手を差し伸べる時だ)

The greatest gift of all
(命っていうのは最高の贈り物なんだ)

We Are the World – USA Africa

https://www.youtube.com/watch?v=I04FcfIVtcU

Category Miwako's EYE

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