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2023年3月28日

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Hちゃん、熊本大学文学部コミュニケーション情報学科合格おめでとう!

小さい時からエスタミネーに通ってくれたH ちゃん。もう大学進学なんて信じられないくらい時間が早く経ちました。

昨年春の英検のライティングの特訓の特別講座でも抜群のライティングセンスを見せてくれました。

最終的には英語を学んでいても勝負はその根底にある日本語力です。

何時ごろ熊本大学に決めたのか聞いてみたら、3年生の夏秋頃の三者面談の時だそうです。

最初は広島大学に行こうと思っていたけれど、調べていくうちに少し自分がやりたいことと違っているかなと思っていたところ、先生からこんなところもあると勧められたそうです。

目をそっちに向けて調べてみたら、楽しそうだと思いました。

自分がやりたいのはコミュニケーション系で、自分が得た情報では広島大学は理系寄りな感じがしたそうです。

熊本大学文学部コミュニケーション情報学科では、メディア、映画、本などを使ってコミュニケーションを楽しんだりするそうです。

それでちょっと私も熊本大学のホームページを調べてみました。

コミュニケーション情報学科が求める人物像とは、

「理論だけでなく、自らの体験を通して、新聞・放送・広告といったマスメディア、インターネットに代表される情報技術の仕組みと運用など、コミュニケーションと情報に関するさまざまな事象について考えたい人」とあります。

さらに、

コミュニケーションを使いこなす社会の先進的存在に

世界はコミュニケーションに満ちており、
社会はコミュニケーションで成り立っています。
言葉だけではなく表情や仕草、人間だけではなく動物や機械までも、
コミュニケーションを行っていると私たちは考えています。
言葉によるコミュニケーションはもちろん、映像やマンガ、音楽などのメディア文化、
マスコミ、インターネットを中心としたITの世界などについて、
従来の文学部の枠にとらわれず、多様な知識や方法論を「編集」する
といったスタイルで教育や研究に取り組んでいます。
本学科が目指すのは、コミュニケーションを自在に使いこなし、
社会で先進的な役割を担っていける人材の育成です。 
そのために、実社会で通じる「発見・収集力」「分析・思考力」「伝達・発信力」を
身につけることが不可欠であり、そのベースとなる言語運用能力や
情報・メディア運用能力を高めることに特に力を注いでいます。」

まさに今の時流にあった学問ですね!

Hちゃんはもし留学する機会があったら、オーストラリアに行きたいと言っています。

粘り強く人が見ていないところでしっかり物事に取り組むHちゃん。
異文化の中でコミュニケーション力を磨き、社会で先進的な役割を担っていける人になってくださいね。
5年後ぐらいに世界のどこかで会おうと言って手を振って別れました。

 ”Everyone has inside of him a piece of good news.
The good news is that you don’t know how great you can be!
How much you can love!
What you can accomplish!
And what your potential is!”
— Anne Frank

2023年3月25日

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中1のある生徒さんと、今レッスンの1部で英語のプレゼンテーションのトレーニングをしています。

先々週の宿題でテーマを何にするか聞いたら、

“Why music moves us?” (なぜ人は音楽に感動するのか?)

素晴らしいテーマ!

そして先週アウトラインを書いてくる宿題で、昨日持ってきたものを見ると

“Why do people sing so many love songs?”

彼に聞いてみました。

“Are you in love now?”

“No.”

“Have you ever loved someone?”

“No, but I like songs by Ed Sheeran.”

そうですよね。今恋していなくっても、ラブソングって誰にでもいい気分にしてくれますよね。

日頃はスポーツを頑張り、英語に関してはとっても意欲的で
レッスンでは、私がホワイトボードに何か書いていると必ず立って私の横に来ます。

ということで、昨日のレッスンでは最近流行りのものから60年代のものまで二人でラブソングを何曲も歌いまくりました。

生徒さんによってレッスン内容が予定と変わることはしばしば。
楽しいレッスンでした!
これだから先生やめられませんね。

今週の宿題で二つの理由まで書いてきたので、来週の宿題はエンディングです。
さあ、最後にどう締めるか楽しみです:)

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2023年3月24日

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Rちゃん、明治学院大学法学部グローバル法学部合格おめでとう!

この大学の名前は知っていましたが、エスタミネーから進学する生徒さんは初めて。Rちゃん本当におめでとう!

なぜこの大学に決めたかを聞いたら、

「指定校推薦を取ろうと考えていて、絶対合格したかったので自分に合った大学を探していました。無茶苦茶調べて明治学院大学というのを見つけたんですが、ちょうどその時コロナだったので対面のオープンキャンパスもありませんでした。それで実際に大学を外からだけでもいいから見ようと思って東京に見に行きました。

1、2年次は横浜キャンパスで戸塚の近く、3、4年次は白金台。周りの雰囲気もとてもよかったです。その時にたまたま乗ったタクシーの運転手さんが、「明治学院の学生さんは落ち着いていて悪い印象がない」という話をして、その時に母も安心したんです。」

英語が好きになったきっかけは、中学校の教科書についているCDを聞いて全く同じ発音でその人たちになりきって真似をするということをやって、それがとっても楽しかった。ある時、「英語の発音とってもいいね」と英語の先生から褒められて、そこからもっともっと英語の勉強が楽しくなっていったということです。先生の言葉って、本当に生徒さんのモーティベーションを上げるのに大事ですね。

そして高校では、高校生英語スピーチコンテストで長崎県を代表して九州大会に出場しました。規定の時間内にスピーチが終わるようにCristine 先生と私と一緒に本当に死ぬ思いで頑張りました。

グローバル法学科に進学しようと思ったのは、祖父が警察官でその仕事に興味を持ち将来公安期間の方に行きたいと思っていたから。

後輩へのアドバイスは、

「高1の時はみんな大学進学のことなどあまり考えていないかもしれないけど、まずは高1からの定期テストをしっかり抜かりなく頑張っておく。それは1週間前からでも間に合うのでしっかり取り組む。」

なんとRちゃんは高1の時はオール5だったそう!!

「1年の時にいい成績を取っていれば、最後に平均した時に結構いいところに着地できます。定期でよければ、指定校も含め選択肢が増えます。」

まだこの学科はできて5年と年数が少なく、就職のデータがまだ少ないけれど、先輩たちはアメリカなどの海外の司法試験も視野に入れている人もいるということです。

2年生の秋学期に全員英語圏に留学し、現地の法律と英語を学び異文化を体験します。

Rちゃんが今気になっているのはアメリカかオーストラリア。オーストラリアは昔行った時にとても印象が良かったそうです。

そこで明治学院大学のホームページを覗いてみると、

*****

海外進出による国際化だけでなく、日本国内では「内なる国際化」が急速に進行し、数多くの外国につながる人々が生活しています。二重のグローバル化に対応するため、法的知識や問題解決能力に加えて、グローバル社会において通用するレベルの英語力と異文化理解力を身につけます。

1年次から少人数の基礎演習でアカデミック・リテラシーを修得した上で、プレゼンテーションやディベートを通じて、コミュニケーション能力を鍛えます。2年次秋学期に全員が留学。留学先で現地の法律と英語を学び、異文化を体験します。3・4年次はゼミを中心に、法的知識でグローバルな社会問題を解決する力を養います。

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「留学先で現地の法律と英語を学び」というのがいいですね。

ちょうど昨日は大学の英語のクラス分けのためのTOEICテストを受けたばかりで、その結果を見せてくれましたが700点という高校生ではとっても優秀な成績であっぱれです。

ひとつ得意な教科があると、そこからいろんな道がひらけて行きますね。

人が見ていないところでしっかりと頑張るRちゃん、本当におめでとう!
5年後にパリでお茶して人生を語ろう〜:)

“Try to be a rainbow in someone’s cloud.”

– Maya Angelou

 

Category Miwako's EYE
2023年2月27日

 

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このリンクをクリックして聞いてほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=5t-ay7S4-5M

私がアメリカに住んでいた時にいろんなところで聴いたミュージカルAnnie のTomorrow という歌。
私が尊敬するジャーナリストのDan Rather がこのJennifer Hudson のバージョンを教えてくれました。
このJennifer のバージョン感動します!
何と素晴らしい歌い手でしょう!

この歌の歌詞は、このミュージカルの主人公のAnnieをよく表していて、
hope 希望、resilience 回復する力、そしてbetter days ahead 今よりもっといい日が待っている

[ANNIE]
The sun’ll come out tomorrow(明日になれば日が昇る)
Bet your bottom dollar (最後の1ドルを賭けても)
That tomorrow there’ll be sun! (明日は日が上るんだよ!)

Just thinkin’ about (ただ考えてみて)
Tomorrow clears away the cobwebs, and the sorrow (明日になればモヤモヤや悲しみは消えてなくなるって)
‘Til there’s none! (ゼロになるまで)

When I’m stuck with a day that’s gray, and lonely, (灰色で孤独な1日に行き詰まった時)
I just stick out my chin and grin, and say, (顔を上げてにっこりして言うの)

Oh! The sun’ll come out tomorrow (明日になれば日が昇る)
So ya gotta hang on ’til tomorrow (明日まで頑張って)
Come what may (何があろうと)
Tomorrow! Tomorrow! (明日、明日!)
I love ya Tomorrow! (私は明日が大好き!)
You’re only a day a way!(明日はたった1日先にあるんだから)

聞いてみてね〜:)

 

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2023年2月20日

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実は私は、英語のパブリックスピーキングのトレーニングを非営利の世界組織に所属して過去10年ぐらいやっています。数年前には、世界大会出場者を決める日本大会の総司会を務めさせていただきました。

シャイ(!?)な私は、子供の時から知らない人や大勢の前で話すのは本当に苦手でした。

しかし、このトレーニングのおかげで、本当に多くのことを学び、なんでもっと早く取り組まなかったのかと思いました。

小学校までエスタミネーで英語を勉強していたお子さんで、東京へ引っ越した後もずっとオンラインでエスタミネーのレッスンを受講されている保護者から、東京の高校入試では英語のプレゼンができることが必要なのでうちの子にもこれからプレゼン指導をしてほしいと頼まれました。

私の目は急にキラキラ!

待ってました!こんなリクエスト!

これまで多くの帰国子女の子供さんたちがエスタミネーで学ばれましたが、皆さん積極的に人前でいろんなことを話したり、自分の意見を言うのが大好きでした。

昨年は春休みにパブリックスピーチのトレーニングを小学生と、高校生対象にやり、プロジェクトベースラーニングの一環で小中学生のプレゼンテーションにも取り組みました。

プレゼンスキルやパブリックスピーキングのメリットはたくさんあります。

以下はその一部:

 ・Improves communication (コミュニケーション力の向上は、人間関係をよくする秘訣)

・Improvement in academics(自信を持って話せる子供は学力が高いと研究が示している)

・Builds confidence (コミュニケーション力を磨くだけで自信がつき、人生で成功するチャンスが50%上がると言われている。早いうちにこのスキルを身につけよう)

・Leadership quality(人前で話すことでリーダーの資質を培っていく)

・Ability to influence(他者の感情を理解し、問題解決をすることは良いリーダの資質で、他の人に良い影響を与えるインフルエンサーになれる)

・Organization skills(ものごとをまとめる能力や、今後の課題に備える能力を育てる)

・Improves analytical and logical skills(既存の枠組みにとらわれず、想像力を駆使して新しい解決策や方法などを考える力を育て、物事を分析し論理的に考える思考力を培う)

昔の日本の教育は、リーダは少数でその人たちについていくというような「右を向け右」と言われたら何も考えずに言われたようにやるように指導されてきました。

しかし、今や時代は変わり、デジタルテクノロジーの後押しもあり、全ての人がリーダーになり人の後をついていかなくても自信を持って人生を自分流に歩むことができます。

そこで、中高生で英語でプレゼンなどをやってみたい方、どんどん教えます!
まずは、LINEもしくは、estaminet@estazen.com へ:)

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