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A Trip to Europe (3) Belgium ベルギー編
2015年3月2日
Miwako's EYE
This is the City Hall of Brussels built in 1402, Belgium.
ベルギーの首都ブリュッセルの1402年に建てられた市庁舎。
(日本では室町時代中期で戦国大名が乱立していた頃から
この建物はそびえているのかぁ…)
市庁舎があるGrand Place の一部は工事中でしたが、
その建物がそのまま投影されている工事のカバーが景観を壊さずいいね。

ベルギーに行くといつも「ヨーロッパに来た〜」と思わされる石畳。
女性はここでうまくヒールをはいて颯爽と歩けるのだろうか?と思ってしまう。
冬でもお構いなしに外でカフェタイムを楽しむ人々。
Godivaはブリュッセルのここから始まったとか。
100年以上前の1900年頃から著名な文化人が集まったカフェで、
赤いビロードの布を開けて入った最初の3つの部屋と家具は市の有形文化財で、
カフェの経営は非営利で行われています。
これもいいね(↑)。
世界中のお茶があってとっても素敵なお茶やさんでした。
ブリュッセルというとEUの首都でも知られています。
しかしつい最近フランスでもテロがあり、
ベルギーでもテロのアジトを警察が急襲したりしたこともあり、
警備は厳重です。
写真では’Alert Level Yellow’とあり、テロ警戒レベルが示されています。
ちなみに警戒レベルが低いとGreen で、
非常に高いとSevere で赤になります。

またブリュッセルはNATO 北大西洋条約機構の本部もあります。
Luc の家からも歩いて行ける距離。
この建物はもう少しで完成で、現在の建物は通りの反対側にあります。
巨大です。
さてブリュッセルから1時間半ほど西へ走ると北海へ到達します。
ここはフランダース地方で、この写真の左(南)へ30分ほど走るとフランス、
右(北)へ20分ほど走るとオランダで、海の向こうはイギリスというところ。
快晴に恵まれ、町まちはカーニバルで盛り上がっていました。
やっぱり1週間ではとっても足りな〜い!
どこへ行っても食べ物がおいしく、街は美しく、
古きものを大事にし、新しきものも歓迎し
相手のことを尊重するが、自分の信念は簡単には曲げない
ヨーロッパというところ、やっぱりいいなぁ。

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