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2012年5月9日
Miwako's EYE

お待たせしました! Shannonがご主人と一緒にbabyを連れて来てくれました。まだ産まれて1ヶ月のbrand new babyです。あいにくとおねんね中でお目めを見ることはできませんでしたが、とってもかわいい!ふたりともしっかり親の顔になっていました。赤ちゃんマジックでふたりはキラキラ輝いていましたね。子供の名前はLilaちゃんだそうです。ちょうど忙しいときだったのであまりゆっくりとお話ができませんでしたが、本当に成長が楽しみ。Shannon, また来てね!

2012年5月4日
Miwako's EYE
今夜はsupermoonです!地球を周る月の楕円の軌道が地球に最も近づくときと満月が重なってふだんより大きい月が見れます。左が通常の月で、右がsupermoonの月です。Enjoy!
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4日間のゴールデンウイークTOEIC集中講座が終わりました。みなさんお疲れ様でした!
今回の受講生はみなさん集中講座は初めてという方ばかり。今日の午後は、全てのPartのポイントをおさらいした後、Listening 45分Reading75分、計2時間の模擬テストをやりました。
みなさんに試験の後にどうだったか聞いたところ、「単語力のなさを痛感した」などのほかに私が「TOEICは時間との戦い」と何度も言ったせいか、「時間に追われ過ぎあせった」とか「時間が気になりすぎて、さっさと先に行くことに気を取られ過ぎ、深く考えることができなかった」「集中力が途切れた」などがありました。
初心者にあまり「時間、時間」と言うことはまずかったかなぁと反省しています。
TOEICのReadingには時間配分が大事です。
穴埋め問題のPart 5と6はだいたい20〜25分で解くように言いました。このPartは品詞問題、文法問題、そして単語問題で、比較的取り組みやすく、正答率75〜80%がねらえるところです。
もちろん練習量が足りないと悲惨な結果になりますが、求められている問題の傾向を整理し、しっかり練習すればそんなに難しいところではありません。
集中講座では気をつけなければならないポイントを説明し、練習問題もかなりの量をやりました。
Part 5と6に20〜25分使うとなると、Reading セクションは75分ですから、残りは50〜55分ということになります。
Part 7はとにかく量が多いので少なくとも50分は確保しておきたいところです。このPartはまずは単語力。これは一朝一夕に得られるものではありませんから、とにかく毎日少しの時間をさいて自ら練習をしなければなりません。
今回の受講生には全員に一日10分練習して飛躍的に単語力を伸ばせるWord Engineのcodeを無料で差し上げましたので、ぜひこつこつと継続して欲しいと思っています。3ヶ月続けた方は本当に成果が出ています。codeは1年間有効ですのでぜひ活用してくださいね。
Part 7でその次に大事なことは、様々な英文文書のタイプに慣れることです。最初は難解に思えるものも、何度かやっているうちに実はとても単純なものだということに気づきます。
TOEICで使われるタイプの文書は、アメリカや他の英語圏で生活したことがある大人の人なら誰でもなじみのある請求書や、案内状、問い合わせやその回答など日常生活で日々目にするもので決して難しいものではありません。
単語力を鍛えると同時に、文書に慣れるために何度も読むことです。英語圏にいれば生活上必要なので絶対にこういう文書を毎日読まねばならないので必然的に上手になりますが、日本にいる私たちは時間を作り、ノルマを課して数をこなしていくことで徐々に慣れることができます。慣れることでスピードが増していきます。
TOEICは聞かれた情報を探し出すテストなので、「著者はどう思っているか」とか「あなたの感想は」などとはいっさい聞かれないので、普通の英語のテストよりも単純で、答えはかならずその文書の中にあります。
TOEICは怖いものでも、超難解なものでもありません。むしろ求められているものがはっきりしているので、取り組みやすい試験だと言えるでしょう。1年くらいの時間を設定し、現在の自分の実力を知り、しっかりと勉強計画を立てて、こつこつと取り組むことでかならず高得点を得ることができます。
気をつけなかればならないのは、TOEICで高得点を取ったからと言って英語が堪能だとは限らないということです。もちろん英語力はある程度あるということが証明されていますが、やっと英語を使える土俵の入り口に立ったということです。本当の勝負はその先にあるということを忘れず、その後さらなる努力をして英語をモノにして欲しいと思います。
Good luck, everyone!

2012年5月2日
Miwako's EYE

今日は知人の引き合わせで長崎出島の館長さんと2時間ほどお話をしました。

以前2000年に「長崎水の波紋展」があった際に、路上でinstallation artをする海外からのアーティストたちの通訳を頼まれました。そのときフランス人のアーティストがこの出島で石の造形を展示し、じっくりと見て回った記憶があります。それ以外にも現在制作に関わっている学術書の「内田九一」関連の仕事でも訪れました。

今回はこの出島の復興のために日々裏で活躍している皆さんが働いておられる「神学校」だった建物の2階におじゃまし、館長さんやその右腕の方と現在の出島の役割や今後の計画などを伺い、みなさんの日蘭、および国際的な交流の場としての出島をもり立てようという気概を感じこちらも熱くなってきました。

とっても狭くて急な階段。
2階の通路。海風の影響で傷みが早いとか。鎖国時代は海が目の前だったので、
傷みはもっと早かっただろうナ。
侍がひとり!
館長さんがポイントポイントを案内し、丁寧に説明してくださいました。
かつての内外クラブメンバーの名前が書いてあるプレート。
上のプレートの拡大図。
この方はアメリカ、ニューヨーク州のブロンクスから来たんですね。
出島にカフェがあるとは知りませんでした。次回はここでゆっくりお茶したいね。
オランダのすごろく
2016年までにこのブルーシートのところを発掘し、
6棟の建物が復元される予定だそうです。
現在の入り口は電車通り側ですが、あの入り口は江戸時代は海に面していたので船からの積み荷を上げることに使われていたそうです。ゆくゆくは、江戸時代のようにこの正門から橋を渡って「出島」に入るようにする予定だそうです。当時の出島に入って行く人の気持ちが少しはわかるかも・・・
貴重な時間を私たちのために割いていろんなところを案内してくれた館長さん。本当にありがとうございます。市民のみなさんのためになる講座を提供することができたらと思っていますので、Thank you very much and see you soon!

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