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2013年7月27日
Miwako's EYE
Beautiful Unzen! (島原半島 雲仙)
今回の大阪行きはこの素晴らしい景色がごちそうでした。
長崎って本当にきれいですね。
ところで、今回は debate lesson の最終回でした。
毎回世界で起こっているニュースからピックアップしたもの
についてイギリス人の先生と論議を交わします。
Debate においては情報収集が欠かせません。
新聞、テレビのニュースなどもなるべく
ひとつに偏らず、複数国の世界ニュースを見るように心がけています。
また昨今インターネットなどから無料で情報を得ることができますが、
無料の情報ほどこわいものはありません。
Wikipedia は私も相当量利用していますが、
これも私でもあなたでも誰でも編集ができ、
常にアップデートされています。
無料の情報や匿名の情報などは事実無根の「つぶやき」
も多々あるので、発信者の経歴などを参考にして
その信憑性を判断するようにしています。
そして一番大事なのは自分自身が
与えられた情報に対してきちんとした判断ができる眼識があるということ。
この Debateのクラスを通して
自分の表現力がまだまだ未熟だと思い知らされています。
夏が終わったら最受講したいなぁ〜。
2013年7月18日
Miwako's EYE
月曜海の日はEstaminet English Schoolの summer partyでした。
本当にたくさんの方に来ていただき楽しいときを過ごすことができました。
まずは Flamenco の田中悦子さん。
本職はステンドグラスのアーティストです。
彼女はアメリカから帰って来た直後からの友人で
気取らない性格、素晴らしいギターにいつも敬服しています。
スピーチのトップバッターはXiaolingで日本語でのスピーチ。
外語大学の留学生でタイトルは「私を正常だと思わないでください」
「外国語を学ぶときはたくさん間違えるのが普通なので、
それを笑わないで。」
おじさんの影響で自分も3カ国語話したいと思うようになったということ
ですが、パワフルでチャーミングな彼女にスピーチを頼んで
本当に良かったです。I loved her speech!
二番手は長崎大学工学部大学院生の梶原一宏さん。
エスタミネーの生徒さんでもあります。
彼には英語でスピーチを頼みました。
将来は国際的な研究者になるということで
英語の大切さを実感した個人的な経験を熱く語ってくれました。
3番手は長崎大学医学部先端医育支援センターのPeter Bernick氏。
「家出のススメ」から彼のこれまでのすばらしい人生の旅路を話してくれ
「枠にとらわれないこと」「様々な観点からものを見ることが大事」など
さまざまな異文化を体験した彼が見いだした貴重なメッセージを
日本語でいただくことができました。
加藤フィーリングアートバレエのお二人によるコンテンポラリーダンスとタップ。
間近でプロのダンスを見れて最高でした。
鍛えられた体が醸し出す素晴らしい芸術作品。
感動の一コマでした。
その後は北松の松浦市から来てもらったHannahによる
オリジナルのインディーロックのライブ。
自分で詩を作り曲が作れるって最高ですね。
彼女のパワーもとってもいい感じ。
それからJimmyさんのカントリーミュージック。
私は彼の歌声の虜です・・・
Shannonは Dancing Queen !!
いやぁ〜みなさんノリノリになりましたね。
IanとJamesによるクイズもありました。
Some questions were tough and some were fun!
そして最後にみんなでCountry Roadsの大合唱。
70代後半の生徒さんが思わず席を立ち上がってShannonと踊り出しました↓
音楽の力ってすごいですね!
みんないい顔で帰ってくれました。

Thank you very much everyone! 
I had a great time and can’t wait for the next party!!

2013年7月5日
Miwako's EYE
東京にNamiちゃんと行って来ました!
第一の目的は日経主催のGlobal Women’s Leadership Summitに参加すること。
FacebookのCEO(最高執行責任者)のCheryl Sandberg氏の基調講演から始まり、
DeNAのファウンダーで社長の南場智子氏のスピーチ、
さらにゴールドマンサックス証券マネジングディレクターのキャシー松井氏、
さらに早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授の川本裕子氏
というそうそうたる顔ぶれ。
抽選にもれ会場で聞くことはできませんでしたが、Ustreamでの同時配信で
臨場感あふれる雰囲気でサミットに参加することができました。
女性の社会進出や働き方の課題を議論するという趣旨で行われた
講演会でしたが、
一番面白かったのは事前に「不格好経営」という本を読んで
すでにファンになっていたDeNAの南場陽子さん。
「女性の地位の向上とか、私はそういう観点で仕事を
したことがないので、ここにいるのがすごくアウェーな感じ」
「仕事をするのに男、女は関係ない。
『真剣に事にあたる』ということだけが一番大事」
川本裕子さんも
「仕事と家庭とどっちが大事というより、どちらも楽しいから
どちらも一生懸命やる」
講演のあとパネルディスカッションがあって
その後に会場の方から質問を受けたのですが
5人の質問者のうち4人は普通に英語で質問され、
このような会に参加される”リーダー”の方たちは英語が使えて当たり前という感じ。
もうひとつ今回の旅のbig eventは
アメリカの大学時代に同じアパートの上に住んでいて
なぜか突然消えてしまった友人との30数年ぶりの再会。
数年前に私の名前とUCLA(私の出身大学)だけで検索し
エスタミネーのホームページに行き当たり
お問い合わせフォームから連絡がありました。
インターネットって本当にありがたい!
私が結婚しても名前を変えていなかったのも幸いしたようです。
私のことを「命の恩人」と思っていたと言ってくれたことにびっくり。
30数年たっていても瞬時に昔の2人にもどり
本当に楽しい時間を過ごしました。
古い友人も新しい友人もみな愛おしいですね。
その彼女と京橋にあるステキなレストランでランチしました。

LES ROSIERS BISTROT DE L’OIE

史上初の女性フランス国家最優秀職人賞獲得のシェフ、
アンドレ・ロジェがパリ風のビストロを東京で再現。
とってもリーズナブルな価格でおいしかったです。
ここから歩いてすぐのところに銀座の目抜き通りがあります。
銀座を歩くことは予想していなかったので、何か得した気分。
彼女が連れて行ってくれた老舗の文房具専門店の伊東屋。
明治37年創業で日本の文具の素晴らしさを再発見。
それぞれのフロアには文具専門家がいて、
何を聞いても即探してくれます。
このプロ魂が素晴らしい!
東京育ちの彼女には次回ゆっくり東京を案内して欲しいと思いながら
再会を約束し東京駅でbye byeしました。
その後向かったのは、はとバスでスカイツリーを見ること。
結構巨大でした。
近くまで行っただけで中には入りませんでしたが
行く道中の昔の江戸を思わせる風情がなんともよかったです。
すっかり東京に魅せられた私とNamiちゃんですが
ホテルの部屋では早速東京のマンションの物件を物色。
買えるわけなんかないんですが、夢は広がりました。
ということで、「行動すること」は本当に新しい扉をあけてくれ、
新たなビジョンを与えてくれます。
みなさん、頭でいろいろと思う事も大事ですが、行動しましょう!

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